デーモン閣下、8ヶ月ぶりの新アルバムは優しい歌声が響く『うただま』
デーモン閣下のニューアルバム『うただま』が、11月8日(水)に発表されることがわかった。
3月に発表された『EXISTENCE』の余韻も残る中で放たれる同新作は、閣下の歌に込められた“魂(たま)”をコンセプトとするアルバムだ。正統ハードロックアルバムとなった前作のアプローチから一転、伝統楽器や民族楽器を含むアンプラグド中心のサウンドに乗せて、優しく響く歌声で“あの頃の風景”や“美しく受け継いで行くべき心”が綴られる。
収録予定楽曲は「やつらの足音のバラード」や「見上げてごらん夜の星を」などのカバーや、新録セルフカバー「Zutto」を含む10曲。参加奏者には林正樹や三橋貴風、チャラン・ポ・ランタンの小春、名嘉常安、シュウミンらが名を連ねている。
■リリース情報
2017年11月8日(水)発売
・初回生産限定盤(CD+DVD)
BVCL-844~5 ¥3,600+税
※ミュージックビデオ、デーモン閣下録り下ろしインタビュー映像等を収録したDVD付きを予定
・通常盤(CD)
BVCL-846 ¥2,800+税
[収録予定楽曲](※全10曲 曲順未定)
「やつらの足音のバラード」
奏者:名嘉常安(三線・太鼓)
「見上げてごらん夜の星を」
奏者:林正樹(ピアノ)
「故郷(ふるさと)」
奏者:小春[チャラン・ポ・ランタン](クロマティックアコーディオン)
「toi toi toi - うただま編 - 」(新録)
奏者:稲葉明徳(篳篥・笛)、岡田鉄平(ヴァイオリン)、成谷仁志(ヴィオラ)、武井英哉(チェロ)、松崎雄一(鍵盤ハーモニカ)
「Zutto」(新録self cover曲)
奏者:シュウミン(二胡)、金子浩(ルネサンスリュート・テオルボ)
「千秋楽 - 雅楽・盤渉調古典曲をモチーフとした独自楽曲 - 」
奏者:稲葉明徳(篳篥・鞨鼓)、高原聰子(鉦鼓・笙/「高」の字は「はしごだか」)、上坊有平(楽太鼓・龍笛・楽琵琶)、松崎雄一(ピアノ)
「少年時代」
奏者:三橋貴風(尺八:一尺九寸・一尺四寸)、外山香(十七絃筝・二十絃筝)
「砂漠のトカゲ」
奏者:堀江由朗(全楽器)、川の字トリオ(合唱)
「君が代」
奏者:稲葉明徳(篠笛)、松崎雄一(ピアノ)
「今も翔ぶ - From The New World - 」
奏者:岡田鉄平(第1ヴァイオリン)、田中大輔(第2ヴァイオリン)、成谷仁志(ヴィオラ)、武井英哉(チェロ) 指揮:杉浦哲郎
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