スキマスイッチ、8年ぶり単独ライブハウス公演で12曲を熱演

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スキマスイッチが8月29日(火)、東京・SHINJUKU BLAZEにて約8年ぶりとなる単独ライブハウス公演を敢行した。

◆SHINJUKU BLAZE公演画像

<「カルピスウォーター」×スキマスイッチ スペシャルLIVE>と銘打たれた同公演は、この夏展開された「カルピスウォーター」の“今をもっと、好きになる。最高の夏、感じる!キャンペーン”の一環として開催されたもの。会場には招待企画に当選した幸運なファン500名が集まり、開演前から専用フォトブースでの記念撮影などを楽しんだ。



大きな歓声に迎えられてステージに登場したスキマスイッチの二人は、「夏のコスモナウト」を皮切りに「ユリーカ」「飲みに来ないか」の三曲を披露。この日の当選確率に触れて「皆さんは運を使い果たしたというくらい幸運です。でも、運はまた補充できますから」と笑いを誘うと、最新シングル収録曲「さよならエスケープ」や「ボクノート」を届けた。

この日の来場者にはオリジナルタオルとカルピスウォーターがプレゼントされており、大橋は彼らの姿に「皆さんタオルかけていて、一体感があっていいですね」と言葉をかける。また、常田は今回のコラボレーション企画について「コンビニにたくさん自分たちが並んでいて恥ずかしかった(笑)。これ俺……と思いながら普通に買ったけどね!」と振り返った。

続いて「懐かしい曲を」と披露されたのは「ふれて未来を」だ。七色の光がステージを彩り、曲中で会場に広がったハンドクラップには「それ、よく覚えていたね」と大橋も笑顔を見せる。バンドメンバーが一体となって白熱のセッションを展開した「ガラナ」や「SL9」に続き、水色のタオルがフロアを舞った「Ah Yeah!!」では、大橋がライブハウス公演ならではの親密な雰囲気を噛みしめるように「この距離感いいね」と一言。常田のピアノに導かれ、本編ラストは「奏(かなで)」で締め括った。





またアンコールでは、スキマスイッチの二人と観客がカルピスウォーターを掲げ乾杯する一幕も。「もう1曲、新曲を」とニューシングルから披露された「ミスターカイト」に続いては、今春のカルピスウォーターCMソングでもあった「全力少年」で観客とのコール&レスポンスとシンガロングを巻き起こし、全12曲のスペシャルライブは熱気に包まれて幕を閉じた。

■<「カルピスウォーター」×スキマスイッチ スペシャルLIVE>セットリスト

M1. 夏のコスモナウト
M2. ユリーカ
M3. 飲みに来ないか
--MC--
M4. さよならエスケープ
M5. ボクノート
--MC--
M6. ふれて未来を
M7. ガラナ
M8. SL9
M9. Ah Yeah!!
--MC--
M10. 奏(かなで)
--ENCORE--
M11. ミスターカイト
M12. 全力少年

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