ジャネット・ジャクソンの兄「妹は言葉の暴力を受けていた」

ポスト

ツアーを再開したジャネット・ジャクソンが、土曜日(9月9日)、米ヒューストンで開いた公演で、ドメスティック・バイオレンスをテーマにした「What About」をパフォーマンスした際、急に泣き出しファンを心配させたが、兄ランディによると、ジャネットは離婚協議中の夫から言葉による暴力を受けていたという。

◆ジャネット・ジャクソン画像

ジャネットはこの夜、曲を歌い終えた後、手で顔を覆い泣き始め、涙声で「これは私よ」と話した。

ランディは『People』誌にこう明かした。「かなりの痛みがある。ジャネットは離婚でたくさんのことを抱えている」「虐待といえる状況だった。2人の関係の終わりのほうでは、言葉の暴力があり、(彼女は)自分の家で囚人になったように感じていた。妊娠した女性が毎日、ビッチって呼ばれる必要はないだろ。そういうことがあったんだ」

ジャネットは2012年にカタール人の実業家Wissam Al Mana氏と結婚。2017年1月に第一子が誕生した直後、別居した。

Wissam Al Mana氏は弁護士を通じ、義兄からの「深く人を傷つけるような発言」に対して返答するつもりはないとコメントしたという。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報