ザ・キラーズ、ギタリストがツアー活動を休止

ポスト

ザ・キラーズは、ベーシストのマーク・ストーマーに続き、ギタリストのデイヴィッド・キューニングもツアー活動を休止すると発表した。2人ともバンドを脱退するわけではないという。

◆ザ・キラーズ メッセージ

バンドは月曜日(8月28日)、以下のようなメッセージをSNSに投稿した。「憶測とは意に反し、ザ・キラーズはこれまでどおり同じ4人の変人だ。心配するな、僕らは2ピースとしてプレイするわけじゃない。ファンが目にしてきたとおり、この数年でライブのラインナップは拡大してきた。テッドとジェイクは長いことその中にいる(Sam’s TownとBattle Bornからだ)。今じゃあ3人のバックグラウンド・シンガーさえいる!」

「デイヴがQマガジンに明かしたとおり、彼は家族と過ごすため、ツアーから休みを取る。僕らは彼の決定をリスペクトする。マークが学校に戻るって決めたのをリスペクトしたように」

「もっと重要なのは、WONDERFUL WONDERFULを9月22日にリリースするってことだ。君らに聴いてもらうのが待ちきれない――アルバムでもショウでも。ガッカリさせない」

ザ・キラーズは昨年、ストーマーは学校に戻るため、この先のツアーに参加しないと発表していた。ストーマーもキューニングもバンドの5枚目のスタジオ・アルバム『Wonderful Wonderful』のレコーディングに参加している。

ザ・キラーズは9月12日にロンドンでプレイした後、10月8日から北米ツアーをスタートする。2人の代わりは、長年のツアー・メンバーTed Sablay(G)とJake Blanton(B)が務めるようだ。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報