Darjeeling（Dr.kyOn×佐橋佳幸）、川村結花の新作プロデュース

Dr.kyOnと佐橋佳幸によるユニット・Darjeeling（ダージリン）が、日本クラウン内に新レーベル「GEAEG RECORDS（ソミラミソ レコーズ）」を設立。第一弾として、Darjeelingのアルバム『8芯二葉～WinterBlend』およびDarjeelingプロデュースによる川村結花のアルバム『ハレルヤ』を11月8日に同時リリースすることが発表された。

◆川村結花 アーティスト写真／GEAEG RECORDS ロゴ画像

Darjeelingのアルバムはインスト4曲と歌入り4曲の8曲で構成。ゲストヴォーカルとして元ちとせ、高野寛、直枝政広（カーネーション）、カルメン・マキ、ミュージシャンとして小原礼（ベースM2）、高橋幸宏（ドラムM2）、細野晴臣（ベースM3）、三沢またろう（パーカッションM3,4,5,7）、作詞で森雪之丞（M2）が参加する。

川村結花のアルバムには8曲が収録され、Dr.kyOnと佐橋をはじめ、坂田学（Dr）、渡辺等 （B）、納浩一 （B）、三沢またろう （Per）、柴草玲 （Vo）、田中邦和 （Sax＆Vo）らがサポートアーティストとして参加する。

▲川村結花

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■レーベル名について
「GEAEG」というレーベル名は、日本の商用電源周波数に由来するもの。
日本の標準周波数は、発電機によって東西の周波数が異なる。独AEG社製発電機で送電される東側が50Hz、米GE社製発電機で送電される西側が60Hzに分かれている。

Dr.kyOnの育った大阪では60Hz、佐橋佳幸の育った東京の標準周波数は50Hz。大阪の発電機はGE社、東京AEG社。二人は“ダージリン・ネーム”として、kyOnを“60Hz兄さん” 佐橋を“50Hz”と呼び合う。GE＋AEG＝GEAEG。“GEAEG”を英語の音階として日本語で読むと”ソミラミソ”となる。

▲GEAEG RECORDS ロゴ