コーン「BABYMETALを批判する連中は了見が狭い」

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コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、彼らの北米ツアーに参加したBABYMETALを「ものすごいエンターテイナー」と称賛し、彼女たちを批判する人達は「了見が狭い」と評した。

◆コーン画像

世界中で人気があり、ミュージシャンにもファンが多いBABYMETALだが、依然、彼女たちを受け入れない音楽ファンも存在する。

デイヴィスは『MusikExpress』のインタビューで、BABYMETALを批判する声があることにこう反論した。「俺はBABYMETALを評価している。(批判は)あらゆる面で間違っている。ものすごいエンターテインメントなんだ。メタルをミックスしたアジアのポップに、ダンス……それを観て、楽しめないってどういうことだ? あのヴァイブ、全てだ。音楽、ガールズ自身、目にするもの、それぞれ単独である必要はない。あれはフル・パッケージだ」

好きか嫌いか、意見が両極端に分かれることに理解を示しつつも、デイヴィスは「(BABYMETALを批判するのは)了見の狭い連中だ」と評した。

昨年、ロブ・ゾンビがBABYMETALと一緒に撮った写真をFacebookに投稿した際も、一部ファンから批判されたが、ゾンビは「あの3人のガールズは、俺らが一緒にプレイするバンドの9割より、エネルギッシュだった」と反論。「初めて彼女たちのライブを観たんだ。気に入ったぜ。あんなもの観たことなかった」「素晴らしかった。それに観客が…。すごい熱狂だった。クラウドサーフィングやステージダイブの数、完全にカオスで、それがさらに面白いとこだった。だって、ステージでは小さな可愛い女の子たちがカラテかなんかやってて、(バックには)全員真っ白でゴーストみたいな格好の連中がいるんだぜ。最高に変わってる。観る価値あるよ。すごくいい」と、彼女たちのパフォーマンスを称賛していた。

Ako Suzuki
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