全米アルバム・チャート、ケシャが初登場1位を獲得
ケシャのおよそ4年半ぶりの新作で3枚目のスタジオ・アルバム『Rainbow』が、今週、初登場で全米アルバム・チャート(Billboard 200)の1位を獲得した。彼女にとって、デビュー作『Animal』(2010年)に次ぐ2枚目の全米No.1となった。
◆ケシャ画像
1週間で11万6,000ユニット(トラディショナルなアルバム・セールスは8万9,000枚)を売り上げ、これは現時点で、2017年、女性アーティストとしてはケイティ・ペリーの『Witness』(18万ユニット/アルバム16万2,000枚)に続く2番目に大きなウィークリー・セールスだという。『Rainbow』はカナダでも1位に輝いた。
先週トップだったケンドリック・ラマーの『DAMN.』は2位に後退。DJキャレドの『Grateful』が変わらず3位をキープした。
今週は、ケシャほか、ヨー・ガッティのレーベルCMGが契約したラッパーMoneybagg Yoのミックステープ『Federal 3X』が5位に初登場している。
Ako Suzuki