上白石萌歌、aikoの「カブトムシ」を口ずさむ

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8月11日(金)より全国公開される「キリン 午後の紅茶」の新TVCMで、aikoの大ヒットシングル「カブトムシ」を女優の上白石萌歌がカバーすることがわかった。


▲aiko

aikoは現在全国ライブハウスツアー中で、7月17日にデビュー19周年を迎え20周年イヤーに突入。彼女の楽曲がTVCMでカバーされるのは今回が初となる。

2016年の冬に放映したCMの第2弾となる「午後の紅茶」新CMでは、引き続き南阿蘇村白河水源を舞台に、ほろ苦い恋の渇きをテーマにした10代の恋愛が描かれる。CMでは上白石が清流に素足を入れて涼み、緑豊かな川辺で「カブトムシ」を、恋する彼へのまっすぐな想いとともに澄んだ声で歌っている。

「中学一年生のとき、『初恋』のシングルCDを買ってもらったのがきっかけ」でaikoを好きになったという上白石は、今回「カブトムシ」歌唱にあたり、「リアルで鮮やかな歌詞や歌声に引き込まれ、今ではライブに足を運ぶほどです。 わたしの青春はaikoさんでできていると言っても過言ではないほど、わたしにとって特別な存在です。 そんなaikoさんの『カブトムシ』を歌うことには責任を感じましたが、噛み締めて、大切に歌いました。生涯忘れることはないでしょう(笑)」と、「カブトムシ」の歌詞の一部を引用してコメントした。

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