若手女性アーティストが切磋琢磨<AFTER SCHOOL SWAG vol.5>今年も盛況

ポスト

十代中心の実力派若手女性アーティストたちによるライブイベント<AFTER SCHOOL SWAG>が8月2日に渋谷 club asiaにて開催された。オフィシャルからのレポートをお届けする。

◆<AFTER SCHOOL SWAG>画像

今回で5回目となる本イベントは、若手女性アーティストの中でも特に歌唱力を磨いている出演者が多いイベントでもある。過去4回にはLittle Glee Monsterも出演しており話題となった。

今回の出演者はIris(アイリス)、渕口綾音、ENNE、J☆Dee’Z、やえ、HarumiKinami、BATG(仮)、當山みれいの8組。それぞれが自身の楽曲やカバー曲など、バラエティに富んだナンバーの数々を生バンド演奏に乗せて披露していった。

ライブのトップバッターとしてステージに立ったやえが、ギター弾き語りイントロから「オリジナル」を歌唱し、その気迫のこもった歌で会場を温める。続いてBATG(仮)が4人それぞれにカラフルな衣装で登場し、カバー曲「I need your love」などを披露。平均年齢13歳とは思えないほどのパフォーマンスで会場をどよめかせた。





世界番付で美少女ヒッチハイカーとして話題を呼んだマレーシア出身のシンガーIris(アイリス)は、5月にリリースした「ファンタスティック ジャパン」などを演奏。途中、彼女がレギュラーの一員となっている『フジテレビ・新しい波24』内での定番トーク「皆さんにどんな質問をされても五文字で答えます!」というMCを展開し、持ち前の天真爛漫さで会場中を笑顔にさせた。ライブの前半ラストを飾ったのは、中学三年生のシンガーソングライター渕口綾音。自身が初めて作ったラブソングだという「snow love」を披露すると、力強い歌声で会場を魅了した。

ライブも後半に差し掛かり、登場したのは19歳のシンガーソングライターENNE。観客に「一緒に歌って下さい!」と呼びかけ、「流されね」を披露すると会場は一体となりグルーヴに身を揺らした。<X FACTOR OKINAWA JAPAN>出身の2人組Harumi Kinamiは、映画『SING/シング』の「Hallelujah」を艶感たっぷりに披露し、会場を魅了。





イベントも佳境に突入し、登場したのは女子高生ボーカル&ダンスグループのJ☆Dee’Z。「Melody」の美しいハーモニーからステージをスタートさせたかと思うと、軽快なトークで観客の笑いを誘った。そして、「ANSWER」ではおなじみとなったボディーパーカッションダンスで会場を沸かした。トリを飾ったのはAfter School SwagにVol.1から出演している當山みれい。7月26日にリリースしたばかりの『願いE.P.』から、童子-Tの「願い feat. YU-A」のアンサーソング「願い~あの頃のキミへ~」を披露し、会場はその歌声に聴き惚れた。

ライブの最後には、ステージ上にこの日の出演者が勢揃い。ファレル・ウィリアムスの「Happy」など2曲をパワフルに披露し、3時間近くにわたるイベントを熱いままに締めくくった。


<AFTER SCHOOL SWAG Vol.5>

2017年8月2日(水) 渋谷club asia
出演者:Iris(アイリス)/渕口綾音/ENNE/J☆Dee’Z/やえ/HarumiKinami/BATG(仮)/當山みれい
■公式Twitter
https://twitter.com/afterschoolswag
この記事をポスト

この記事の関連情報