京、sukekiyo『ADORATIO』を自身の言葉で徹底解剖

ポスト

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』最新号(72号)が6月21日に発売される。

◆『ROCK AND READ 072』画像

今回の表紙巻頭を飾るのはsukekiyoの京だ。sukekiyoはDIR EN GREYのボーカリスト京が2013年に始めた別プロジェクトだが、6月よりライブ会場及び公式通販サイトで限定リリースされる最新音源&映像作品集『ADORATIO』を、京自身の言葉で徹底解剖している。この怪奇かつ美しい作品が生まれた背景や、他に類を見ないボーカルスタイルや歌詩(京は歌詞を歌詩と表記する)について、そして京もツイッターで「俺は遂にパンドラの箱を開けたぞ」とつぶやいていたが、D'ERLANGERのkyo、BERBIE BOYSのKONTA、BauhausのDaniel Ashら、ディスク2でコラボしたアーティスト達への思い、さらには生活スタイルや服装に関することなど、プライベートに触れた貴重な話まで、たっぷりと2万字インタビューで語っている。また、珍しくカラフルな服を着た5スタイルのグラビア写真も必見だ。

裏表紙は、2016年11月に活動休止したNIGHTAMAREの咲人が飾っている。現在彼は、ボーカルも自ら担当するJAKIGAN MEISTER名義でソロ活動を開始しているが、その成り立ちやNIGHTMAREへの想いを語っている。NIGHTMARE活動休止後の親孝行話など、彼の温かい人間性が垣間見えるところも興味深い。


そのほか、10周年を超えたAngeloのKOHTA、初の武道館ライブを行なったVersaillesのKAMIJO、武道館に“5人”で立ったBugLugの優など、今回も幅広いラインナップの全12人が、すべてパーソナルロングインタビューと撮り下ろし写真で掲載されている。


『ROCK AND READ 072』
・京/sukekiyo
・咲人/JAKIGAN MEISTER
・KOHTA/Angelo
・佐藤ケンケン/Plastic Tree
・KAMIJO/Versailles
・Ruiza/D
・優/BugLug
・Natsu/NOCTURNAL BLOODLUST
・敦輝/ペンタゴン
・公佑/LEZARD
・久我新悟/LIPHLICH
・kyo/D'ERLANGER
この記事をポスト

この記事の関連情報