【インタビュー】DJ KAYA×Burlesque TOKYO「<FULLMOON RAVE 2017>はすべてのお祭り好きの日本人が集まるイベント」

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■クラブのイベントではなくて
■“大人のお祭り”を目指している

──音楽以外のパフォーマンスの追加発表もあるそうですね。

DJ KAYA:そうですね。雷光炎舞「かぐづち-KAGUZUCHI-」炎と光のエンターテイメントを行うパフォーマンスプロジェクトが外のエリアを盛り上げてくれます。他にもグラフィティアーティストのKANE、ハンドパン奏者の久保田リョウヘイ、バケツドラマーMASAなどがパフォーマンスを観せてくれます。一見、パリピ仕様のイベントだと思われがちですが、全くジャンルの違うストリートパフォーマーもたくさん出ます。六本木から渋谷から新宿から横浜から、満月の下で、ジャンルを超えた、すべてのお祭り好きの日本人が集まるイベントだと思ってください。

──BARKS読者に向けてメッセージをお願いします。

MC MAN:BARKS読者の中にはいわゆるダンスクラブに行っていない人も多いと思うんです。我々は、クラブ遊びの概念を変える自信があるので、とりあえず一歩目を踏み出しませんか?と言いたい。

DJ KAYA:開催場所は新木場ageHaですが、クラブのイベントだと思わないで来ていただきたいですね。クラブイベントをやっているつもりはないんです。ありがちな言い方ですけど、“大人のお祭り”を目指しています。

KAZUKI:<TRANCE RAVE>目当てのお客さんが、かなりスゴイんです。前回「Burlesque TOKYO」と<TRANCE RAVE>でのコラボの時は、朝5時くらいのメインフロアは全部<TRANCE RAVE>のお客さんで……(笑)。熱量がすごすぎて、私たちの方が圧倒されてしまいました。多分そういう人たちは「Burlesque TOKYO」を知らないわけで、イベントがきっかけで「Burlesque TOKYO」に来てくださる人も多いんです。いろんな人に「Burlesque TOKYO」を知ってもらえるきっかけになればいいなと思ってます。

MC MAN:パンガン島の<フルムーンパーティ>って、例えばフランスの超オタクの人が裸になってベロンベロンになって遊んでるんです。だから日本でもそういう状態にしたい。クラブって若い人が行くところなのか? そういうわけじゃない。普段は超一流企業で働いている真面目なサラリーマンの方が<FULLMOON RAVE>のときだけはバカになっちゃうような……。

DJ KAYA:前回ageHaで「Burlesque TOKYO」と組んだイベントでは、3,000人の動員を記録しました。同様に今回のメインターゲットは30代。それに20代、40代も遊べる……世代を超えて、クラブに行ったことのない人でも楽しめる、そんなイベントだと思ってます。

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取材・文◎BARKS編集部











<FULLMOON RAVE 2017>

2017年6月9日(金)
会場:新木場ageHa
チケット料金:当日券¥4,000 前売り券¥3,000

◆<FULLMOON RAVE 2017> オフィシャルサイト
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