日本最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017」にローランドの最新楽器を体験できるコーナーが登場
2017年5月4日~6日、東京国際フォーラムを中心に丸の内・有楽町エリアで開催される『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017』の展示ホールにローランドが出展。デジタル楽器の試奏やミニ・コンサートを楽しむことができる。
「ラ・フォル・ジュルネ」は、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ=熱狂の日」の名のとおり、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティング。9会場で同時並行的に約45分間のコンサートが朝から夜まで繰り広げられ、5日間で300公演を開催。来場者は好きなコンサートを選び、1日中、音楽に浸ることができる。日本でも「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」として、2005年に上陸。2007年には来場者数100万人を超え、2016年までにのべ726万人の来場者数を記録。クラシック音楽を身近に楽しめるイベントとして人気を博している。
そんな「ラ・フォル・ジュルネ」に、ローランドは昨年に続き今年も出展。展示ホールにブースを設け、試奏コーナーやミニ・コンサートを実施する。著名ピアニストによるデジタル・グランドピアノ「V-Piano Grand」のコンサートや、デジタル管楽器「Aerophone(エアロフォン)」のコンサートも開催。デジタル楽器の魅力や楽しさを体感することができる。
▲「V-Piano Grand」ミニ・コンサートの演奏は宮谷理香、高橋多佳子、平野加奈。「Aerophone」の演奏は中村有里。
「V-Piano Grand」のミニ・コンサートは各日3回実施。宮谷理香(4日)、高橋多佳子(5日)、平野加奈(6日)が出演する。サックスの運指で多彩な楽器のリアルな音色を気軽に楽しめる管楽器「Aerophone」のステージは各日1回。サックス・プレイヤーの中村有里が「Aerophone」の魅力を存分に伝える。
入場には有料公演のチケット(半券)が必要。出演者の情報など詳細はローランドのサイトでチェックを。
▲ブース内ではデジタルピアノやデジタル管楽器の体験が可能。写真下はデジタルピアノLX-17、カリモク家具とのコラボレーションモデルKIYOLA KF-10、デジタル管楽器Aerophone。
『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017』出展概要
※最終日6日のみ10:00~20:30
会場:東京国際フォーラム地下2階 ホールE(展示ホール)
※入場には有料公演のチケット(半券)が必要です。
■V-Piano Grandコンサート
4日、5日、6日/(1)12 :20 ~ (2)15 :30 ~ (3)17 :15 ~
※演奏開始時間は3日間共通
出演:宮谷理香(4日)、高橋多佳子(5日)、平野加奈(6日)
■デジタル管楽器「Aerophone」ステージ
4日/10:50~、5日/10:30~、6日 10:50~
出演:中村有里
■試奏コーナー
イベント期間中実施。最新のデジタル楽器を体験可能。
デジタルピアノ「LX-17」、KIYOLA「KF-10」(カリモク家具コラボレーションモデル)、デジタル管楽器「Aerophone」
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