KANDYTOWNから、遂にDONY JOINTのソロデビューAL完成

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4月19日に発売されたIOのセカンド・アルバム『Mood Blue』も各所で話題となっているクルーKANDYTOWNから、DONY JOINTのソロデビュー・アルバム『A 03 Tale, ¥ella』(ア・ゼロスリー・テール・イェラ)が完成したという。

当初は今年1月のリリースがアナウンスされながら延期となっていた同作からは、すでに先行第1弾シングルとしてJashwonのプロデュースによる「Vice City」がカットされている。それに続く第2弾シングルとして、KANDYTOWNの同胞RYOHUのプロデュース&客演による「Good Times」のリリースが5月3日に決定した。

そのRYOHUを始め、KANDYTOWN勢が参加するアルバムは、いよいよ5月24日にリリースされるとのこと。出来栄えに期待したい。



【DONY JOINT(ドニー・ジョイント) プロフィール】

地元世田谷を中心に活動するIOやYUSHIらの率いるクルー、BANKROLLへ参加。後に同年代のYOUNGJUJUが率いるYaBastaにも一時期在籍し、KANDYTOWNへ参加して14年にフリー作品『KOLD TAPE』を発表。同年12月に発表された“5INDACITY” feat.IOがネット/ストリートで話題となって脚光を集め、東京発のブランド『WHIZ LIMITED』の15周年アーカイブショーのランウェイに使用される。 翌年にはKANDYTOWNとして初のストリート・アルバム『BLAKK MOTEL』を発表し、クルーの中核メンバーとして活動しつつ、IO、YOUNG JUJUとともにUNITED ARROWS企画のサイファーへの参加やCARHARTT企画のEPリリースなど、アパレル界隈も巻き込んだ幅広いアーティスト活動で大きな注目を集めている。2016年11月にはKANDYTOWNとしてのメジャーデビュー・アルバムをリリース。多くを語らないクールな性格と力強いラップが魅力。

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