欅坂46、密室からの脱出劇。主演ドラマ『残酷な観客達』放送決定

欅坂46が、5月18日（木）よりスタートする日本テレビの連続ドラマ『残酷な観客達』で主演を務めることがわかった。主題歌には、4thシングル「不協和音」通常盤の収録曲「エキセントリック」が決定している。

◆ドラマ『残酷な観客達』画像

『残酷な観客達』は秋元康が企画・原作を手がけ、第35回向田邦子賞を受賞した矢島弘一が脚本・監督として参加したオリジナル作品。学校の教室に閉じ込められた女子高校生21人が、リアルタイム配信を通じて見ず知らずの人々に注視される中で密室からの脱出を試みる模様を追うミステリードラマだ。矢島弘一にとっては本作が向田邦子賞受賞後初のドラマ作品、また欅坂46が日本テレビの連続ドラマで主演を務めるのも今回が初となる。

欅坂46 平手友梨奈と脚本・監督の矢島弘一、植野浩之プロデューサーは、本作についてそれぞれ次のようにコメントしている。

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■欅坂46 平手友梨奈　コメント
──自身の演じる役柄について
私が演じる「葉山ゆずき」は食に対する気持ちが強いんです。そこは私と似ているなと思いました（笑）

──演技について
演技に苦手意識があるので、克服したいという気持ちだったり、不安もあるのですが、みんなで力をあわせて頑張っていきたいと思います。

──自身の演技の参考にしたドラマや映画
元々、ドラマや映画はよくみています。お芝居に興味があってみているというより、ドラマやテレビが好きでよくみています。

──現場の雰囲気について
明るいと思います。スタッフさんは優しいです。
人見知りのメンバーも多いですが、少しずつ打ち解けてきていると思います。

──『残酷な観客達』のみどころ
欅坂46はクール・かっこいいというイメージを持っている方が多いと思いますが、ドラマならではの新しい私達を見て頂きたいです。
私も台本を読んでいて面白いと思ったので、観ている方も同じように感じてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。


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■脚本・監督：矢島弘一　コメント
──欅坂46のメンバーと初めて会ったときの印象
衣装合わせの日が初対面でしたが、一言。
「人見知り全開！」

──『残酷な観客達』のみどころ、楽しみ方
緊迫感と馬鹿馬鹿しさ。この正反対なものをタイトルにあるように「観客」として楽しんでもらいたい。

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■植野浩之プロデューサー　コメント
このドラマで描きたい事は人間の悪意と好奇心。
それを今一番勢いのある女性アイドルグループ欅坂46と、向田邦子賞受賞後初の執筆となる脚本家矢島弘一の掛け算で視聴者に届けたいと思います。

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ドラマ『残酷な観客達』は日本テレビにて5月18日（木）午前0:59より放送。地上波放送終了後より、Huluにて先行独占配信開始予定となっている。


(C)「残酷な観客達」製作委員会