罪深きうまさに狂った森山直太朗、禁断のテーマ曲を発表
森山直太朗と日清「ぶっこみ飯」のコラボレーション楽曲「罪の味」がYouTubeにて公開された。
◆「罪の味」動画
「ぶっこみ飯」とは、ラーメンを食べた後のスープに“ご飯をぶっこむ”という、炭水化物を食べた後にさらに炭水化物を食べることで感じる“罪深きうまさ”を追求した商品だ。
日清からのオファーにより森山が楽曲を制作し、美しきバラードナンバーが完成。森山は「「ぶっこみ飯」のことを歌った曲でありながら、それだけにとどまらない広がりを秘めた、普遍性のある楽曲が生まれたのではないかなと思います。」とコメントを寄せている。
■「罪の味」歌詞
ドンブリの底まで 胃袋が欲した
超えてはならない 線をまたいで
触れてみたのさ ありふれた罪
赦されるなら 赦されるのなら
変わらぬ朝日に 破顔するまで
罪の味 罪の味 罪の味
罪の味 罪の味 罪の味
■森山直太朗 インタビュー
A.願いって叶うんだな、と。「カレーメシ」の大ファンの友人に勧められて食べた時に、あまりの美味しさにツイートしたんです。冗談半分で「CMください」とつぶやいたら、すぐに日清さんが反応してくださって。今度「ぶっこみ飯」という新商品が出るので、ということで今回のお話をいただきました。
Q.ぶっこみ飯を食べた感想を教えてください。
A.歌詞にもある通り、ラーメンの残り汁にご飯をぶっこむという行為は、例えば一人暮らしの深夜にやったことがあるような誰もが知っている味だと思うんです。それが商品となって改めて完成された形で食べてみて、もちろん美味しかったのですが、それと同時に「照れくささ」を感じました。
Q.楽曲「罪の味」について教えてください。
A.「ぶっこみ飯」の禁断の味や背徳感をモチーフに、自分の作品として歌い続けていけるような楽曲を目指して、限られた時間の中でコミュニケーションをとり続けながら作り上げました。「ぶっこみ飯」のことを歌った曲でありながら、それだけにとどまらない広がりを秘めた、普遍性のある楽曲が生まれたのではないかなと思います。
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