KEYTALK、初のドラマ主題歌書き下ろし

ポスト

これから全国ツアーを控えるKEYTALKが、4月19日よりスタートする深夜ドラマ『3人のパパ』の主題歌を書き下ろすことが決定した。彼らとしてドラマ主題歌の書き下ろしは初となる。

◆KEYTALK 画像

このドラマは、今を生きる“ゆとり ・さとり世代”と呼ばれる男たちが、過去の無責任な行動が原因で赤ちゃんを育てることになり、困難にぶつかりながらも目の前の命と向き合い、共に成長する姿を描くハートフルコメディ。主演は民放連続ドラマ初主演となる堀井新太がつとめる。

主題歌のタイトルは「黄昏シンフォニー」。この曲は寺中友将が作曲を手がけ、KEYTALKとしても新たな始動を感じられる疾走感とともに、このドラマ作品にぴったりな楽曲となっている。なお、この楽曲を6月7日に11枚目のシングルとしてリリースすることも決定している。

TBS 松本友香(ドラマプロデューサー) コメント

登場人物と同世代のアーティストにお願いしたいと思い、今最もキテいる4人組ロックバンドのKEYTALKさんに、主題歌をお願いしました!ライブやプロモーション稼働中の忙しいなかでしたが、何度もやり取りを重ね、ドラマの世界観を考えてくださり、登場人物たちの心情とリンクする曲になっていると思います!!

ゆとり・さとり世代と言われ、欲が無く、コミュニケーションが希薄な若者たちの危うさ、脆い青さが疾走感で表現され、赤ちゃんとの生活で得る人間らしさや温かみが、「夕暮れ」「黄昏」を描くことでハートフルな印象にも感じさせてくれます。そのバランスが私はとても好きです。

KEYTALK 寺中友将 コメント

初のドラマ主題歌、書き下ろしということで、ドラマ制作スタッフの皆様と密なディスカッションの中『癒しの時間と光』というテーマに辿り着きました。

ゆとり世代と言われる僕らと同世代の人達も社会人になって、いつの間にか大事な仕事も任せてもらえるような歳になり、知らず知らずの内にプレッシャーも悩みも抱えています。仕事帰り、満員電車の窓から見える景色。黄昏時の夕焼けの光に、その日々の疲れを癒す力を感じることがあります。

そんな温かな光と同じ力を「黄昏シンフォニー」からも感じて頂けると嬉しいです。

「黄昏シンフォニー」

6月7日(水)リリース
1,000円+税 VICL-37277
■収録曲
01. 黄昏シンフォニー
02. F.A.T
(全2曲収録)
初回生産分特殊仕様予定

◆KEYTALK オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報