YOSHIKI、ニコニコ生放送で爆弾発言「エイプリルフールだけどね」
3月31日(金)22:00~25:00、ニコニコチャンネルにて映画『WE ARE X』のロングラン上映を記念した『YOSHIKI CHANNEL』の特別番組が放送された。
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今回ニコニコチャンネルでは X JAPANの60時間にわたる特別番組を放映。過去のライブ映像などが一挙に公開されている。その一部として『YOSHIKI CHANNEL』では“映画「WE ARE X」大ヒット&ロングラン記念・ X JAPAN・YOSHIKI & GLAY・HISASHI生出演 &映画未公開映像初公開+真相究明+新たな発表”と題した番組を展開した。
この日のYOSHIKI CHANNELでは、 映画を鑑賞した多数の著名人やファンからのコメントが紹介された。 映画界からは三池崇史監督が「虚構を創り上げる者としては悔しかった」とコメント、 音楽界からは真矢(LUNA SEA)が「素晴らしい先輩たちに恵まれていると改めて実感しました。 同じシーンにいられることを誇りに思います 」、 INORAN(LUNA SEA)は「過去、 現在、 未来…想いはひとつだ」とコメントを寄せた。
またSNSに投稿された、TERU(GLAY)「これほど生きるとは何か?と問いかけてくれるバンドはいないです。戦い続ける姿や海外での活動の理由を知り益々FANになりました。」、hyde(L'Arc~en~Ciel)「It was amazing!! We are~」、神田うの「何事にも前向きになれる勇気をもらえたと思います」といったコメントも紹介された。その他、多数の著名人からのメッセージやSNSでの感想が紹介され改めて本作が及ぼす影響力の高さを見せつけた。この反響についてYOSHIKIは感謝の気持ちを述べ、 苦境を乗り越えて今存在している事の奇跡を語った。
番組後半ではHISASHI( GLAY)が登場。GLAYは、メジャーデビューシングル「RAIN」のプロデュースをYOSHIKIが手掛けたこともあり、2人の付き合いは23年にもなる。 HISASHIはYOSHIKIが初めてGLAYのライブを見に来たときの衝撃や、 そしてそこからレコーディング、 デビューが決まるまでのストーリーが夢のようだったと23年前のこととは思えないほど鮮明なその記憶を語った。 YOSHIKIも2015年に行われたGLAY20周年イヤーラストの東京ドームのライブにサプライズ出演した際のエピソードを語り、 年月を経てもこうして共演できる喜びを噛みしめていた。
映画についてHISASHIは「監督が日本人ではないから、 X JAPANをまた違ったフィルターで見ることができておもしろい」とコメント。 X JAPANと付き合いの長いHISASHIにとっても新しい発見がある映画だった様子だ。更にその後、<VISUAL JAPAN SUMMIT>で共演も果たしたサイコ・ル・シェイムよりDAISHI、 Lida、 seekの3名、 また、 A9より将、 ヒロトの2名が参戦しトークを繰り広げる。
また番組では全世界初公開となる映画『WE ARE X』の未公開映像も披露。映像の中では亡くなった元サンリオ副社長の辻氏に捧げるピアノを演奏している様子や、 「yoshikitty」のキャラクターデザインを手掛けるハローキティデザイナー山口裕子氏のインタビュー等のシーンが。YOSHIKIは「(未公開映像を)今後もちょこちょこ出していきますよ」と視聴者の期待を抱かせる発言をした。
そして番組中、 突如YOSHIKIが「6月30日にX JAPANが21年振りにアルバムをリリースします」と爆弾発言。衝撃的な発表に驚きを隠せない出演者一同を横目に、 YOSHIKIは「日付が変わって、エイプリルフールだけどね 」と一言。 嘘か本当か、 騒然とする現場の中、 YOSHIKIはアルバムの構想を話しながら「Rusty Nail」「The Last Song」などのピアノ生演奏を披露した。番組の最後は、 YOSHIKIがピアノで生演奏する「La Venus」、 「Forever Love」で締めくくられた。
次回の『YOSHIKI CHANNEL』は4月7日(金)に放送予定。こちらは『YOSHIKI CHANNEL』とGACKT公式チャンネル『OH!!MY!!GACKT!!』のコラボレーションでYOSHIKIとGACKTの対談が実現するとのことだ。
ニコニコ生放送概要
タイトル:「X JAPAN 映画『WE ARE X』ロングラン上映記念 60時間特番 ~YOSHIKI、HISASHI(GLAY)ほか生出演&映画未公開映像初公開+映画&アルバム&ツアー真相究明+ゲスト多数 ~新たな発表も~」
放送日時:3月30日(木)13:00~4月1日(土)25:00 予定
番組URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv294237906
■映画『WE ARE X』
監督:スティーヴン・キジャック
上映時間:96分 / アメリカ映画
(c)2016 PASSION PICTURES LTD.
【作品概要】
米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した映画『シュガーマン 奇跡に愛された男』の製作陣が選んだ次なる伝説的ミュージシャンは、日本のロックバンド<X JAPAN>。
本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、彼らが歩んできた比類なきストーリーが感動的に描かれ、2016年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭にも出品され、世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。
世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。
結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶するX JAPANの<熱狂>と<狂乱>の歴史。
そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。
日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡。
マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。
『WE ARE X』はこれまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。
日本が世界に誇る唯一無二の“怪物”ロックバンド。なぜ今、X JAPANの音楽と物語は世界を熱狂させるのか。
HIDEとTAIJIの夢。逆境に立ち向かい乗り越えてゆく使命感と覚悟。今、世界中が共感する物語が、ここにある。
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