スキマスイッチ、メ~テレ55周年に“名古屋魂”込めたテーマ曲提供

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スキマスイッチの書き下ろしによる、メ~テレ(名古屋テレビ放送)の開局55周年テーマソング「ココロシティ」が公開されている。

◆スキマスイッチ 画像

2017年4月1日に開局55周年を迎えるメ~テレ。愛知出身のスキマスイッチとのコラボレーションは、同局による「音楽の力で、もっと!地元の人たちを元気にしたい!」という熱い思いから実現したものだという。なお、スキマスイッチが地元をテーマにしたコラボ曲を公式に制作するのは今回が初となる。



「ココロシティ」について、彼らは次のようにコメントしている。

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■スキマスイッチ コメント
僕らは意外と色々なところで、愛知出身・名古屋出身と言っているんですが、余り浸透していませんでした。勝手に地元を背負って頑張っているつもりはあったものの、なかなか伝わらない中で、メ~テレさんから「地元の歌を」という話を頂き、オフィシャルに地元をテーマにした曲を作るのは初めてだったので、うれしかったですね。

二人で「名古屋らしさって何だろう?」って考えました。古いものと新しいものが混在しているイメージがあって、そこの場所で生活している人と、僕らみたいに離れて生活している人の名古屋魂みたいなものも、両方とも織り込めたら一番いいのにな、と結構話し合いました。

スキマスイッチらしさは出せたと思います。自分たちなりに、名古屋に対する思いのようなものを込められたので。あとは聴く方々が、色んな重ね合わせ方をしてくれたらいいなと。

歌詞にも入っていますが、名古屋という土地はずっと続いていくし、当たり前ですけど無くならないと思いますが、その場所を思う「人々の気持ちは無くさない」というのが、曲の最後の部分のメッセージなんです。ここは本当に正直に書きました。

こういう機会を頂いて、地元の歌を作れたというのはすごくうれしいですし、プレッシャーもあるんですけど、この歌が、名古屋の人たちが働いたり、遊んだり、活動しているときのBGM、背景になってもらえればいいなと思います。

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歌詞の随所に「栄」「久屋大通」「テレビ塔」など東海地方でおなじみのキーワードも散りばめられた「ココロシティ」は、本日3月24日(金)よりメ~テレ開局55周年記念サイト(http://www.nagoyatv.com/55th/)にて公開されているほか、今後同局の55周年関連番組やイベントなどで使用される。

また、スキマスイッチはこの後、2月にリリースされたリアレンジ・リプロデュースアルバム『re:Action』を携えた全国対バンツアーを4月30日(日)の愛知・名古屋国際会議場公演からスタートさせる。

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