エド・シーラン、ソングライター殿堂から特別賞受賞

ポスト

米Songwriters Hall Of Fame(ソングライターの殿堂)は火曜日(3月21日)、6月に開かれるセレモニーで、エド・シーランへ特別賞ハル・デイヴィッド・スターライト・アワードを贈ることを発表した。

◆エド・シーラン画像

Songwriters Hall Of Fameの代表の名を冠した同賞は、若いソングライターの功績を称えるため2004年に設けられ、これまでにニック・ジョナス、ネイト・ルイス(ファン)、イマジン・ドラゴンズのダン・レイノルズ、テイラー・スウィフト、ジョン・レジェンド、アリシア・キーズ、Ne-Yo、ドレイク、ベニー・ブランコ、ジェイソン・ムラーズ、ジョン・メイヤー、ロブ・トーマス、ジェイソン・レズニックらが受賞してきた。

Songwriters Hall Of Fameは、「エド・シーランはポップ・ミュージックでたくさんのことを成し遂げた。まだ26歳だとは信じがたい。彼は一夜にしてスターになったわけではない。10代初めからソングライティング、レコーディング、パフォーマンスに没頭してきた。持って生まれたシンガー、ソングライター、ギタリスト、プロデューサーとしての才能は、彼に相応しい成功をもたらした」とコメントしている。

今年は、ケネス“ベイビーフェイス”エドモンズ、ジミー・ジャム&テリー・ルイス、シカゴのロバート・ラムとジェイムス・パンコウ、マックス・マーティン、ショーン“ジェイ・Z”カーターが殿堂入りし、先週、ピットブルが特別賞の1つ、グローバル・アンバサダー・アワードを受け取ることが発表されている。

セレモニーは6月15日にNYで開かれる。

Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報