【イベントレポート】関ジャニ∞、映画『スパイダーマン』主題歌担当&ジャパンアンバサダーに就任

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関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)が映画『スパイダーマン:ホームカミング』のジャパンアンバサダーに就任。その就任式が3月17日、東京・マンダリンオリエンタル東京 グランドボールルームで行なわれた。

◆イベント画像/予告映像

会場が暗転し予告映像が流れ終わると、スパイダーマンをイメージしてデザインされた赤と青のボーダーの特製ジャケットを着用したメンバーが登場。早速ジャパンアンバサダー就任についていまの気持ちを聞かれると、村上は「率直に嬉しいとともにびっくりしている。日本の代表として新しいスパイダーマンを応援できることが嬉しい」、安田は「ハロウィンのときにスパイダーマンになったことがあったので、すごく嬉しく思っております」と顔をほころばせる。

特製ジャケットについて、錦戸は「本当のスーツが着られると思っていた」と明かし、「機会があればあっちも着たいです(笑)」と気合十分の様子。スパイダーマンの好きなところを尋ねられると、大倉は「いろんなヒーローがいるが、身近な人や大切な人を守るために戦うというイメージが強いので親近感がわくし、感情移入できる」とコメント。丸山は「スピード感ですかね。蜘蛛の糸でビルとビルの間を飛ぶところもそうですし、スピード感や臨場感が好き」と語った。また、予告編の感想について横山は「スパイダーマンが新人という予告編が新鮮で、15歳ということで若さ溢れるパワーを感じた。早くしっかり見たい」と映画への期待を寄せた。

さらに、15歳の頃はどんな少年だったかという質問には、メンバーそれぞれがジャニーズ事務所に所属して活動をしていたと回答。渋谷は「15歳の誕生日当日からいまの仕事を始めたんですけど、たまたまアイドル雑誌の撮影をして、発売後、学校の中庭を歩いているときにザワザワされるのが気持ちよかった」と告白して場内をわかせた。

回答の順番を飛ばされてしまった丸山は、改めて自分の順番になると「15歳のときには事務所に入っていまして、ファンの子達にとってのヒーローでいたいなと思い続けながら、いまもアイドルをやっております」と発言。やりきったかのような表情を見せたが、村上から「丸山さん、残念です!」とツッコミが入って綺麗にオチがつくなど、終始和やかなムードの就任式となった。

そして、締めくくりには村上から、本作の日本語吹き替え版の主題歌を関ジャニ∞が担当することが発表され、「映画の疾走感やスケール感に負けないような楽曲で少しでもお力になれればなと思っていますので、ぜひ曲も楽しみにしていてほしいです」と意気込みのコメントが寄せられた。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』は、8月11日より全国ロードショー。


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