リア・ミシェル、3年ぶりのアルバムは「自分の居場所に帰ることを意味する作品」

リア・ミシェルが、セカンドアルバム『プレイシズ』を4月28日（金）にリリースすることを発表している。

◆「ラヴ・イズ・アライヴ」、「エニシングズ・ポッシブル」試聴映像

TVドラマ『glee』のレイチェル・ベリー役で一躍大ブレイクを果たし、2014年には自身名義のアルバム『ラウダー』でソロアーティストとしてのキャリアを本格的にスタートさせたリア。およそ3年ぶりの新作となる『プレイシズ』は、“大切な愛は今も胸の中に生きている”と歌われる荘厳なラヴソング「ラヴ・イズ・アライヴ」や、“自分自身に負けない強さがあれば、何だって出来る。何にだってなれる”と歌うファイトソング「エニシングズ・ポッシブル」をはじめ、等身大のパワフルでポジティヴなメッセージを彼女ならではの圧倒的な歌唱力で綴った作品となっている。


リア・ミシェルは本作について、「このアルバムのタイトルを“Places”に決めたのは、私にとっての原点回帰や舞台復帰など、自分の居場所に帰ることを意味している作品だから。アーティストとしての今の私、そして私を育ててくれた故郷の両方を表現しているような気がしたの」と語る。

また、先行して配信中の「ラヴ・イズ・アライヴ」については、「愛を信じること、愛の力、そして愛の美しさがテーマ。レコーディングしている時は、終始幸せな気持ちだった。私が感じた希望と喜びが、そのままリスナーのみんなに届けばいいなと思っているの」、続いて先頃発表されたばかりの「エニシングズ・ポッシブル」については「人生、何があっても信じる心を持ち続けていれば大丈夫――。そういう曲なの。トンネルの果てには必ず光があるから。くじけそうな心や過去は捨てて、自信と力を以て前に進もうという曲よ」とそれぞれコメントしている。

なお、ニューアルバム『プレイシズ』の国内盤は5月3日（水）にリリース予定。リア・ミシェルは1月にニューヨークとロサンゼルス、サンタモニカで開催された限定ライブに続き、新作の楽曲をフィーチャーした期間限定の北アメリカツアーを行なうことも決定している。