SXSWにソニーの体験型デモが集結。視覚×聴覚×触覚に挑む最新技術群

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■ソニー“The WOW Factory” その他の展示


■A BLANK CANVAS COMES TO LIFE - LED High Image Quality Video Wall - Crystal LED Integrated Structure Display System-
微細なLED素子を光源とする独自開発の高画質ディスプレイ技術を用い、広大なキャンバス画のように高解像度な映像を展開。今回は会場入口付近で、THE WOW FACTORYのコンセプトムービーを再生した。


■MUSIC WITH ANY SURFACE UI - New User Interface on Xperia™ Touch & Xperia™ Ear "Open-style CONCEPT"
プロジェクターで映し出したスクリーンに直接触れて操作することで、楽しみながらコミュニケーションをとれる空間を提供。直観的に操作できるユーザーインターフェースも楽しい。「XperiaTM Ear Open-style CONCEPT」は周囲の音を聞きながら、音楽を聴いたり会話を楽しむことができるワイヤレスステレオ ヘッドセット。


■PLAY THE NEW HUMAN PERCEPTION - Superception
Superception(Super + perception)はコンピュータ技術を用いて人間の感覚に介入したり、人間の知覚を接続することで、工学的に知覚や認知を拡張、変容させる研究の枠組み。会場では来場者にヘッドマウントディスプレイを装着してもらい、迷路のようなステージで「視覚交換鬼ごっこ」を体験してもらった。相手の視覚を観ることができたとき、鬼となった人がどのような行動を取るか?逃げる人はどう動くのか?ステージでは、その不可思議な様子を実況した。


■IMMERSIVE PROJECTION MAPPING EXPERIENCE - Sony's visual interaction technology
スポーツクライミングとソニーの技術を融合した新しい体験型アトラクション。 Moving Projectorで投映されるスパイダーマンと共に壁を登り、ゴールをめざす。上下左右に高速に駆動するプロジェクターで、任意の場所に映像を移動させ、その映像から音声が聞こえる体験を実現する技術となっている。


■THE FIRST IMMERSIVE INTERACTIVE EXPERIENCE - Sony's interaction technology ソニーグループが持つ最先端技術と映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』(原題:Resident Evil: The Final Chapter)が持つ独自の世界観を掛け合わせる事により生まれたアトラクション。視覚や聴覚に加えて、触覚(Haptics)技術を用いる事により、実際に劇中のゾンビと戦っているような迫力ある没入体験を実現した。


■JUMP! TELEPORT AND IMMERSE YOURSELF - Mixed Reality CAVE experience 4K超短焦点プロジェクターを4台用いた全周囲映像空間CAVE型システム。 臨場感あふれる360度映像を複数人数で体験することにより圧倒的な没入感を共有できる場を提供する。

※ 上記の展示に加えて、ソニーの新規事業創出プログラムSeed Acceleration Programおよびソニーのコーポレートベンチャーキャピタルで あるSony Innovation Fundに関するパネル展示も実施
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