エド・シーラン、全米アルバム・チャートも初登場1位

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エド・シーランのサード・アルバム『÷』が、全英に続き全米でも初登場1位に輝いた。

◆エド・シーラン画像

リリース後1週目のセールスは45万1,000枚。2016年の最速セールス、J・コールの『4 Your Eyez Only』(49万2,000枚)以来のビッグ・セールスで、現在のところ、2017年の初週最大となる。シーランのアルバムが全米1位を獲得するのは、前作『x』(2014年)に次ぐ2枚目。1stアルバム『+』のアメリカでの最高位は5位だった。

『÷』は英国、アメリカほか、オーストラリア、ドイツ、アイルランド、イタリア、スウェーデン、オランダ、ノルウェーなど世界各国で今週、初登場で1位に輝いた。

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、2位にメタリカの『Hardwired… To Self-Destruct』が先週の14位から大きく再浮上。コンサート・チケットとアルバムのセット販売が功を成した。

3位は、ブルーノ・マーズの『24K Magic』がキープ。先週1~2位を独占したフューチャーは、『Future』が2位から4位へ、『HNDRXX』が1位から5位へ後退した。

今週はシーランのほか、19歳のシンガーKhalidのデビュー・アルバム『American Teen』が9位に初登場している。

Ako Suzuki
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