ノーナ・リーヴス、世界的ダンサーYOSHIEとオーバーヒート

3月8日（水）に発売されたノーナ・リーヴスのメジャー・デビュー20周年ベスト『POP'N SOUL 20～The Very Best of NONA REEVES』より、アルバムの1曲目を飾る新曲「O-V-E-R-H-E-A-T」（オーバーヒート）のミュージックビデオが公開された。

◆「O-V-E-R-H-E-A-T」MV映像

3月8日（水）に行われたLINE LIVEのスペシャル番組『ノーナのトーク最高祭！』で初披露された同映像では、20周年記念で新調したというお揃いの白いスーツを身にまとったメンバーが、クラブで熱すぎるほどの熱演を披露している。過去20年のノーナの様々なミュージックビデオのフラッシュ・バックや、「O-V-E-R-H-E-A-T」の歌詞の印象的なフレーズのスーパーをインサートしつつ、スピーディーにプレイしまくるノーナ・リーヴスの面々が楽しい。

さらに注目すべきは、キレキレの躍動感あふれるダンスを繰り広げる2人の女性ダンサーで、その1人であるYOSHIEは、錦織一清が原案・演出を手掛けたニューミュージカル『JAM TOWN／ジャム タウン』の振付を担当し、キャストとしても出演していた世界的ダンサーである。このミュージカルで、西寺郷太が音楽とドラム、奥田健介がギターを担当していた事をきっかけにYOSHIEと出会う事になったという。世界を飛び回る超多忙なスケジュールの中、奇跡的にタイミングが合い、相棒のMEDUSAと共に出演が実現した。


今作に関して、ノーナ・リーヴスの西寺郷太は以下のようにコメントしている。

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「『O-V-E-R-H-E-A-T』は、メジャー・デビュー20周年、ワーナー復帰第一弾。三人で進んできた今までの軌跡へのノスタルジーと、これからのスタート！ってのが曲もMVもテーマでした。監督で盟友の高村佳典君は、ノーナの歴史や意味を理解してくれていますから、阿吽の呼吸でしたね。
踊ってくれたのは、錦織一清さん演出のミュージカル「JAM TOWN」の制作で出会ったYOSHIEちゃんと彼女の相棒MEDUSA。海外での仕事も多いトップ・ダンサーのYOSHIEちゃん（この前も AbemaTVのガチなダンスバトルで優勝して250万円獲得してました！）と撮影タイミングが合ったのは奇跡でした。
現場でも二人のシンクロしたダンスや躍動感にスタッフが息を呑み暴走心臓オーバーヒートしてました（笑）。
この曲からまたノーナ、新たなる時代に突入します！」

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