元ブリンク182のデロング、UFOリサーチャー・アワード受賞
2015年にブリンク182を脱退以来、音楽活動に加えUFO調査に乗り出していたトム・デロングが、UFOリサーチャー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
◆トム・デロング画像
この賞は、2月中旬アメリカで開かれた国際UFO会議<2017 International UFO Congress>の席で、 UFOや地球外生命体、その他の現象を調査する団体Open Minds Productionsからデロングへ贈られた。
デロングはセレモニーに出席しなかったが、ビデオ・メッセージを通じ、彼の功績が認められたことを喜んだ。
2015年夏、彼は、UFOの調査に専念するためブリンク182を脱退したとの噂は否定したが、宇宙やUFOに対する熱い想いを語ると同時に、政府関係者と連絡を取っていると明かしていた。その後、デロングがヒラリー・クリントンの側近ジョン・ボデスタとロズウェル事件などに関してやり取りしたメールがWikiLeaksでリークされた。
デロングは、受賞のビデオ・スピーチで「クレイジーで目まぐるしい1~2年だった。言えないことはたくさんあるが、言えることもある。こうやって認められたのは嬉しいよ。でも、終わったわけじゃない」と、これからも調査を続けていく決意をあらたにした。
「前に『Sekret Machines』って本を書いてるって言っただろ。ほかにも、いろんな人達と協力しながらやってるって。多くの人達がそれを疑った。ミュージシャンがこの種のことにアクセスできるなんてクレイジーだって思われた。その後、WikiLeaksのことが起きた。俺が重大なことに関わっているのはわかっただろ。順調な進展を見せている」
Ako Suzuki
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