「こんな幸せな誕生日あっていいのかよ！」UVERworld、歓喜の大阪公演が19日OA

UVERworldが2016年12月21日（水）に開催した大阪・大阪城ホール公演の模様が、2月19日（日）にWOWOWライブにて放送される。

◆UVERworld画像

同公演は最新アリーナツアー＜UVERworld ARENA TOUR 2016＞の一環として、TAKUYA∞（Vo）の誕生日に行なわれた一夜限りのプレミアムライブだ。各メンバーの誕生日に＜生誕祭＞を開催することを恒例としている彼らだが、今回はTAKUYA∞の故郷・滋賀からもほど近い大阪での敢行となった。

ライブはTAKUYA∞自ら組んだセットリストで進行し、真太郎（Dr）のドラムソロから雪崩れ込んだ「7th Trigger」を皮切りに「WE ARE GO」や「NO.1」、映画『新宿スワンII』の挿入歌「エミュー」、当時リリース前だった最新シングル表題曲「一滴の影響」などを熱演。MCではTAKUYA∞が、小さなスタジオでメンバーだけで過ごしたというデビュー当時の誕生日を振り返りながら「俺たちはこういう景色を追いかけてバンドやってるわけだから、スタジオじゃなくてこういう世界が見たかったよ。それで今日、大阪城ホールで誕生日を祝えるとか……俺思ってたしー！」と語り、「だから何も変えねえ。俺たちのやり方でいく！」という宣言で喝采を浴びた。

ライブ終盤では、開演直前に急遽演奏を決定したという「CORE PRIDE」をはじめ、「ナノ・セカンド」や「PRAYING RUN」、「IMPACT」とスケールの大きい楽曲が続々と繰り出され、会場は熱狂の渦に巻き込まれた。ラスト「MONDO PIECE」ではシンガロングが場内に響き渡り、興奮さめやらぬなか2016年の＜TAKUYA∞生誕祭＞は幕を閉じた。

TAKUYA∞が「こんな幸せな誕生日あっていいのかよ！ 忘れられない、俺の中の歴史的な1日になったぞー!!」と絶叫するほどの熱狂の一夜となった大阪城ホール公演。その放送に先立ち、2月18日（土）には、これまでのミュージックビデオをファン投票によるランキング形式で紹介する『UVERworld Music Video Selection』のオンエアも決定している。