MISIA、映画『SING/シング』で吹き替え初挑戦
3月17日(金)に日本公開されるアニメーション映画『SING/シング』の日本語吹き替え版声優として、MISIAが出演することが明らかになった。
◆映画『SING/シング』MISIA吹き替え映像
『SING/シング』は『ミニオンズ』や『ペット』を手掛けたイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオの最新作となる作品で、閉館の危機に直面した劇場主のコアラが動物たちに向けた歌のオーディションを開催し、劇場を守ろうと奮闘する物語。MISIAが担当するのは、内気で極度のあがり症だが抜群の歌唱力を持つティーンエイジャーのゾウ、ミーナ役だ。オリジナル版ではトリー・ケリーが演じた役どころで、劇中ではスティーヴィー・ワンダーの「くよくよするなよ」や、ジェフ・バックリィのカバーでも知られるレナード・コーエン「ハレルヤ」の歌声が披露される。
今回が吹き替え初挑戦となったMISIAは、次のようにコメントを寄せている。
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■MISIA コメント
「吹き替えは初めての経験でしたが、自分と同じように歌が大好きで、しかもミーナちゃんが歌っている歌が、大好きなソウルミュージックばかりだったので、とても楽しみながら、吹き替えをさせていただきました。フリーテンポで歌っていたり、アカペラで歌っていたり、アドリブが炸裂したり。とにかくミーナちゃんは様々なスタイルで歌うシーンがあります。大変ではありましたが、とても“楽しい大変さ”でした。“ミーシャがミーナになった”ので、今回吹き替えにチャレンジしたことでミーナちゃん達と同じく“人生が変わるステージ”に私も立ったつもりで歌わせていただきました。新しいことにチャレンジすることは、人生が変わるステージに立つことでもあるなと思います。ストーリーはもちろんですが、登場する全ての動物たちが個性的で魅力的。全編を通してソウルミュージックが思い切り楽しめる、そして大人と子供が一緒に観れる素敵な映画です。是非、劇場で体感してください!」
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なお、この発表と合わせて、「ハレルヤ」歌唱シーンをフィーチャーした本編抜粋映像も公開された。
映画『SING/シング』
監督/脚本:ガース・ジェニングス 製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
配給:東宝東和
出演:マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、
ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリー他
吹替え版/演出:三間雅文 日本語吹替え版音楽プロデューサー:蔦谷好位置 日本語歌詞監修:いしわたり淳治
出演(吹替版):内村光良、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々、大地真央
公式サイト:http://sing-movie.jp/
公式Facebook:https://www.facebook.com/sing.movie.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/SingMovieJP
(C)Universal Studios.
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