星野源、back number、WANIMAら集結<ALL LIVE NIPPON>に12,000人熱狂
2月4日(土)、東京・国立代々木競技場第一体育館で、ライブイベント<ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.5>が開催された。
◆<ALL LIVE NIPPON Vol.5>画像
このイベントは、10月に放送開始50周年を迎える『オールナイトニッポン』のスペシャルイベントとして年に一回開催されているもの。今回は毎週金曜日のパーソナリティを担当する三代目 J Soul Brothersの山下健二郎がMCを務め、星野源、back number、井上苑子、WANIMA、乃木坂46・新内眞衣、ニューヨーク、三四郎ら現役パーソナリティ陣が集結。12,000人の観客を熱狂させた。
イベントのトップバッターを務めたのは月曜日の『オールナイトニッポン0(ZERO)』担当の井上苑子だ。代々木第一体育館でのライブは初めてと語りながら、「大切な君へ」など新曲を含む3曲を披露した。続いては同火曜日担当のWANIMAが熱いパフォーマンスで会場の熱気をさらに高め、水曜日担当の乃木坂46・新内眞衣のステージには乃木坂46のメンバー9人が登場。この日だけの特別ユニットで2曲が披露された。
4組目には歴代最多3回目の出演となった火曜日『オールナイトニッポン』担当のback numberが登場、名曲の数々を次々と披露し会場を沸かせる。また、ナインティナイン岡村隆史のビデオメッセージとともに番組50周年記念ロゴの最優秀作品が発表されると、表彰に続いてステージに登場したのは山下健二郎だ。山下は2016年の同イベントに続き、番組リスナーから当日ステージを共にするダンサーを募集。50組以上の応募から選ばれたリスナーとともに「Welcome to TOKYO」のダンスパフォーマンスを披露した。
そしてこの日最後の出演者となったのは月曜日の『オールナイトニッポン』担当の星野源だ。「こんばんは~星野源でーす」とお馴染みの挨拶から始まったステージでは、自身が手掛けた番組50周年のオリジナルジングルの生演奏で観客を沸かせる場面も。「恋」などのヒット曲で会場が一段と大きな盛り上がりに包まれる中、最後は「また会いましょう」の言葉とともにステージを後にした。さらにエンディングにはパーソナリティ全員が登場、観客と共に「オールナイトニッポン50周年」と叫び、大盛況の中でイベントは幕を閉じた。
なお、この日の模様は今後の『オールナイトニッポン』の各番組内で随時紹介されるほか、MUSIC ON! TVにて4月に放送されることが決定している。
<ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.5>
16時30分開演
出演:星野源/back number/三代目 J Soul Brothers 山下健二郎(MC)/井上苑子/WANIMA/乃木坂46 新内眞衣/ニューヨーク/三四郎(※ANN/ANN0(ZERO)出演曜日順)
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