SE7EN、ジャパンツアー完遂

10年ぶりとなる日本オリジナルフルアルバム『Dangerman』を昨年末にリリースした韓国R&BシンガーSE7ENが、アルバムを受けてのジャパンツアー最終公演を、1月31日中野サンプラザホールで行い、『Dangerman』の収録曲を中心にアンコール含め計20曲を披露した。

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この日のライブは＜SE7EN LIVE TOUR 2017 in Japan -Dangerman -＞と題し、1月27日名古屋・日本特殊陶業市民会館　ビレッジホール、1月28日グランキューブ大阪、1月31日中野サンプラザホール（昼夜2回公演）の3会場4公演を行ったツアーのファイナル。

オープニングは本人シルエットで登場し、タイトル曲「Dangerman」よりスタート。2曲目の「Feel the Fire」と共に、激しいダンスをダンサーとのコンビネーションで観客を魅了した。その後のMCでは10年振りに日本でのフルアルバムをリリースできたこと、応援してくれるファンへの感謝の気持ちを語った。

中盤では、昨年リリースの「RAINBOW」やバラード曲「Dear you」、ダンスポップナンバー「GIVE IT TO ME」などエンターテイメント溢れるステージを披露した。

後半の「LALALA」では、曲中に、その場にいる全員が一斉に動きを静止するマネキンチャレンジを実施。ステージ上、オーディエンスも含め全参加のチャレンジに、それぞれ思い思いのポージングを行った。「We Need Is Love」では、ハートを模った大量の花吹雪（ウイングハート）がステージ上をところ狭しと舞い、本編を終えた。

なお2月2日には本ツアー開催の感謝を改めて皆様に伝える場所を用意したいという気持ちを込めて＜SE7EN アフタパーティ：Dear U＞を東京・めぐろパーシモンホールで開催する。

ライブ撮影：田中聖太郎



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