モビー、トランプ次期大統領に「プレイしてあげてもいいが、その見返りは…」
モビーは、ドナルド・トランプ氏の大統領就任式典でDJをやらないかと依頼があったそうだ。
◆モビー画像
彼は、SNSに皮肉なメッセージを投稿した。「ハハハハハ、ブッキング・エージェンシーから#trumpの就任式典の1つでDJをやることを検討してみないかって訊かれた…。ハハハハハ、待てよ、ハハハハハ、マジか? DJやってもいいよ、もし、彼が納税情報を公開するならね。おまけに、僕は多分、共和党員をもてなすためにパブリック・エナミーとシュトックハウゼンのリミックスをプレイするだろう。まだ笑っちゃうよ。ハハハハ。#trump、どう思う? 僕は君のためにDJやってあげるから、君は納税情報を公開するんだ」
モビーはこのほか、「トランプ、自分の嘘にがんじがらめ。嘘をつき続ける。悲しい!」「@realDonaldTrumpは無数のスキャンダルの暗雲が立ち込める中、ホワイトハウス入りする。彼の大統領任期が年内もつか疑わしい #byetrump」など、トランプ氏を非難するツイートを続々と残している。
また、英国人の女性シンガー、シャーロット・チャーチとレベッカ・ファーガソンのところにも就任式典でパフォーマンスしないか依頼があったそうだ。彼女たちも断ったという。
大統領就任式は1月20日に行なわれる。現在のところ、ジャッキー・エヴァンコ、ダンス・カンパニーのロケッツ、モルモンタバナクル合唱団、Talladega College Marching Tornadoesのパフォーマンスが告知されている。
Ako Suzuki