Die、DIR EN GREYとDECAYSを語り尽くす

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DIR EN GREYのギタリストDieが、12月7日に発売されるパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ 069』に表紙+巻頭32pで登場する。

◆Die画像

この号の発売日にはDieとMOON CHILDの樫山 圭を中心としたユニットDECAYSがファーストアルバム『Baby who wanders』をリリースするが、インタビューではDieがボーカル&ギターを担当するそのDECAYSの成り立ちから、アルバム制作秘話、今後の目論見についてまでをとことん語っている。また、DECAYSと同時進行的に動いているDIR EN GREYに関しては、長期にわたって展開中の過去アルバムそれぞれを軸にしたコンセプトツアー“TOUR16-17 FROM DEPRESSION TO ________ ”シリーズについてや、来年の結成20周年についてを、過去のショッキングなエピソードも交えながら話している。リーゼント風ヘアスタイルのワイルドセクシーなスタイリングで、胸元をちらりと覗かせる撮り下ろし写真も、要注目だ。


裏表紙には、“問題児”として注目を集めているDEZERTのボーカル千秋が登場だ。傍若無人な言動と激しいライブパフォーマンスばかりがクローズアップされがちな千秋だが、音楽にこそ彼らの本質があり、いかに彼らが音楽に真剣に向き合っているのかを徹底的に探ったインタビューになっている。シーンにずっと中指を突き立ててきたイメージの強い千秋だが、今回の写真では2本指のピースサインを掲げている。その理由も、インタビューでは明かされている。


そのほか、12月21日に仏教テイストを盛り込んだアルバム『VEDA』をリリースするLM.Cのmaya、昨年の激動を赤裸々すぎるくらいに語っているDIAURAのyo-ka、2009年のエッセイ『鬱病ロッカー』の続きについても踏み込んで聞いたBAROQUEの怜、武道館を目指し再始動したPsycho le Cému/Mix Speaker's,Inc.のseekまで全12人の幅広いラインナップが揃い、今回も全員がロングインタビュー+完全撮り下ろし写真という構成で迫っている。

『ROCK AND READ 069』
・Die/DIR EN GREY、DECAYS
・千秋/DEZERT
・maya/LM.C
・yo-ka/DIAURA
・メト/MEJIBRAY
・怜/BAROQUE
・暁/アルルカン
・teru/Blu-BiLLioN
・YU-TA/HERO
・ぶう/えんそく
・龍兎/少女-ロリヰタ-23区
・seek/Psycho le Cému、Mix Speaker's,Inc.
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