【ライブレポート】春奈るな、秋のワンマンライブ開幕。キュートな6変化でファンを魅了

春奈るなが、最新シングル「Windia」のタイトルを冠した3公演のワンマンライブ＜春奈るな LIVE 2016 “Windia”＞を11月5日（土）福岡DRUM Be-1公演よりスタートさせた。

◆＜春奈るな LIVE 2016 “Windia”＞11月5日 福岡DRUM Be-1　画像

春奈るなにとって、ライブハウスでの単独公演は5月4日に東京・赤坂BLITZで行われた＜春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”＞以来。また福岡でのワンマンライブは初となる。

冒頭、幻想的なオープニングSEと共に銀色のスパンコールの煌びやかなドレスで登場した春名が立て続けにアップテンポのロックナンバーを披露すると、客席は一気にヒートアップ。数曲後、ステージ上で銀のドレスを脱ぐと、柔らかな素材の純白の衣装に早変わり。キュート系の楽曲を何曲か披露した後は、シースルーのトップスを羽織ったスタイリングでバラードを歌唱し、映像とインストゥルメンタルによるインターバルを経て「Windia」の衣装で登場。さらに本編最後のブロックは鮮やかなブルーのノースリーブに、またアンコールではライブグッズの「福岡公演記念Tシャツ」のリメイクとショートパンツのカジュアルな衣装にチェンジし、全6変化でファンを魅了した。


この日のステージで披露されたのは最新シングル「Windia」をはじめ、「Ripple Effect」、「君色シグナル」、「Overfly」などの代表曲やファン投票を参考に選出された日替わり曲、さらにライブ初披露となるシングルc/w曲も。ご当地ならではのMCも交えながら、オーディエンスを目でも耳でも楽しませた。

ワンマンライブはこの後11月12日（土）ラフォーレミュージアム原宿、11月27日（日）心斎橋THE LIVE HOUSE somaで行われ、12月21日（水）には毎年恒例となったクリスマススペシャルライブの開催も決定している。