虚飾集団廻天百眼、舞台『冥婚ゲシュタルト』から「冥婚行進曲」のMVを解禁

現代アングラ劇の最先端で活躍する虚飾集団廻天百眼が、舞台『冥婚ゲシュタルト』から、劇中歌「冥婚行進曲」のMVを公開した。

◆廻天百眼～画像＆映像～

同曲は、数々の経歴を持つFOXPILL CULTの西邑卓哲が作曲。作詞と劇作を担当する石井飛鳥のもつディストピアとポップさの融合した世界観に、サイコでガレージロック色の強い演奏にパイプオルガンと合唱を組み合わせ、廻天百眼独自のロックオペラを産み出している。

MVではメンバーの桜井咲黒が監督をつとめ、『冥婚ゲシュタルト』登場人物達の「if」を描いた。


舞台『冥婚ゲシュタルト』は、意志を持ったラブドールとの結婚を題材に、それに反対する人々、利用する人々を通して、自由とは何か、人とは何かを描く、近未来サイエンスフィクション。重厚なテーマを扱う中、血の噴出や拷問シーンなどのエログロ描写を多用し、現代アングラの最先端を走る。サウンドトラック、公演DVDともに発売中。11月4日は廻天百眼による企画ライブ『未来のアーク』が渋谷チェルシーホテルにて開催される。