iKON、17万6,000人を動員したアリーナツアー閉幕

10月26日（水）、国立代々木競技場第一体育館にてiKON2度目となる日本アリーナツアー＜iKON JAPAN TOUR 2016＞のツアーファイナル公演が行われた。

◆ライブ画像

＜iKON JAPAN TOUR 2016＞は全6箇所16公演で17万6,000人を動員。ツアーファイナルのこの日は13,000人のファンが会場に集まった。場内が暗転し、オープニングを告げるピアノ曲が流れると会場に大きな歓声が。そしてオープニングが終わる頃ジュネの「Party people!」の声を合図に、最新シングル「DUMB＆DUMBER」でライブがスタートした。

一気にヒートアップしたファンは曲にあわせて大合唱、続けて「SINOSIJAK REMIX」。さらに「代々木！Make Some Noise！1、2、3、4！！」のかけ声と共に「WHAT'S WRONG?」と立て続けに会場を盛り上げる人気曲が披露されていった。


今回のツアーはメインステージに加え、アリーナにセンターステージとそれを囲む外周の花道が設置され、どこからでもメンバーのパフォーマンスを近くで見ることができた。「MY TYPE」ではメンバー全員で外周を回り「#WYD」では花道の各所からメンバーがお客さんにバラを渡したりと、ファンとの距離が非常に近いライブとなっていた。

他にも彼らの人気曲「RHYTHM TA REMIX（Rock Ver.）」「APOLOGY」「AIRPLANE」を始め、韓国未発表曲「LOVE ME」、そして「JUST GO」、デビュー前の人気曲「JUST ANOTHER BOY」「CLIMAX」などを余す事無く披露。

またスペシャルゲストとしてWINNERからラッパーのMINOが登場し、BOBBYとのユニット・MOBBの楽曲「FULL HOUSE -KR Ver.-」「HIT ME（feat. KUSH）-KR Ver.-』をパフォーマンス。初めてBOBBYのソロ曲「HOLUP!」が日本語で披露されるなど見所満載のライブとなった。今回披露された楽曲が収録される、MOBBのジャパンデビューミニアルバム『THE MOBB』は12月28日（水）に発売となる。

MCでは「よよぎ」の三文字であいうえお作文を披露。メンバーは「代々木で初めてのコンサートがツアーファイナルで良い思い出が作れて嬉しかった！」「今日本当にありがとうございました！」などと述べ、メンバーそれぞれがこの日を楽しんでいた様子。

第1部のアンコールでは、メンバーがハロウィンのコスプレをして登場。普段見せないコスプレ姿のメンバーを前に会場のファンも大いに盛り上がった。第2部ではンコール終了後もさらに「みなさんがアンコールしてくれればいつでも戻って来ます！」の言葉通り「RHYTHM TA REMIX（Rock Ver.）」をダブルアンコールで披露。メンバーそれぞれがファンの近くまで行き、感謝の気持ちを直接伝えながらツアーファイナルは終了となった。




◆iKON オフィシャルサイト