クリーン・バンディット、ヴァイオリニストのニールが脱退

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クリーン・バンディットのヴァイオリニスト、ニール・アミン・スミス(ニール・ミラン)がバンドを脱退したことを発表した。

◆クリーン・バンディット画像

バンドは水曜日(10月19日)、「ものすごく残念だけど、この夏のTearsのパフォーマンスが、ニールにとってクリーン・バンディットとの最後の公演になったと伝えなくてはならない。最近、彼から脱退すると決めたと打ち明けられた」との声明を出した。

「素晴らしい経験をともにしてきた僕らは、彼が次になにをやるのか、楽しみにしている。僕らはそれに、この先の公演や新曲を君たちと共有することも楽しみにしている。この時期、みんなからのサポートに感謝している。そして、ニール、この素晴らしい旅をともにしてくれて、ありがとう。次の章で、僕らは君がいないことをすごく寂しく思うだろう。君のこれからの幸運を祈っている」

ニールは「決断を下すのにとても長い時間がかかったが、正しいことだと思っている」とコメント。ファンやバンド・メンバー、スタッフ、友人らに感謝している。現時点では、この先の計画について明かしていない。

グラミーを受賞した「Rather Be」をはじめ、デビュー・アルバム『New Eyes』から「Real Love」「Extraordinary」「Stronger」などがヒットしたクリーン・バンディットは、現在、セカンド・アルバムのリリースが待たれているところ。5月に新作からの1stシングルとなる「Tears」がリリースされ、これがニールとクリーン・バンディットの最後のライブ・パフォーマンスとなった。

Ako Suzuki
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