ビヨンセ、イアリングがもぎ取られ出血もパフォーマンス続行
ビヨンセが週末(10月15日)、ストリーミング・サービスTidalが主催したチャリティ・コンサート<Tidal X: 1015>に出演。イアリングが引剥がれ耳たぶから出血しつつも、何事もなかったようにパフォーマンスを続けた。
◆ビヨンセ画像
ビヨンセはこの日、エクステンションをほどこした長い三つ編みのポニーテールに、両耳に大ぶりのイアリングをつけステージに立った。激しく動き回っている間に、この三つ編みがからみ、イアリングを耳から引剥がしたようだ。
ピアスだった可能性が高く、かなりの痛みを伴ったと思われるが、ビヨンセはそんな素振りは見せず平然とパフォーマンスを続行したという。オーディエンスの大半は、耳たぶから血を流す彼女の顔がビッグスクリーンに映し出されるまで何が起きたか気づかなかったと言われている。
ビヨンセのインスタグラムには、問題の髪型とイアリングが写った写真が投稿されているが、怪我に関してのコメントはなされていない。
教育を支援し、NYブルックリンで開かれた<Tidal X: 1015>には、ビヨンセ、アリシア・キーズ、ニッキー・ミナージュ+フェティ・ワップ、ローリン・ヒル、コモン、Bebe Rexha、DNCE、エミリー・サンデー、プリンス・ロイスらが出演。4時間以上に渡り繰り広げられたパフォーマンスの模様はTidalからライブ・ストリーミングされた。
Ako Suzuki