リアム・ギャラガー「何度も和解しようとしたが、ノエルは無視した」
オアシスの映画『SUPERSONIC』のプロモーションに忙しいリアム・ギャラガーが、インタビューでは避けて通れない兄ノエルとの関係について問われ、いつものごとく彼を「ポテト」と非難した。しかし、2人が和解できないのは“残念”だと表し、家族にいい影響を与えていないことは十分承知しているようだ。
◆オアシス画像
リアムは、英国の新聞『Telegraph』紙にこう話した。「あいつはイモだ。(テイク・ザットの)ゲイリー・バーロウみたいな格好してる」「和解するチャンスはたくさんあった。でも、あいつはそれに応えなかった」
「残念だよ。俺はあいつの子供たちに会わないし、あいつは俺の子供らに会わない。そういうのは、俺の母親を傷つける。子供っぽいしバカげている。でも、そんなもんだ。俺は楽しんでいるよ」
ただ、ノエルが映画のプロモーションをしないことには依然ご立腹の模様。「ノエルは忙しくてできないんだとよ。面白いアルバム作ってるそうじゃないか。それに“いま”を生きてるんだろ。それが忙しくて、ノスタルジックに浸る時間はないってわけだ。それって、おかしいぜ。だって、あいつのマネージメントがこの映画を作ろうって決めたんだぜ。でも、あいつはプレミアに出席しない」
リアムは日曜日(10月2日)、ロンドンとマンチェスターで開かれたプレミアに出席。ソロ活動をスタートすると言われている彼だが、オアシスが再結成する準備もできていると、レッドカーペットで話したそうだ。
Ako Suzuki
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