aiko、4ヶ月にわたった全国ツアー＜Love Like Pop vol.19＞に幕

aikoが5月から開催していたライブツアー＜Love Like Pop vol.19＞のツアーファイナルを9月17日(土)東京・NHKホールにて行ない、4ヶ月にわたる旅路の幕を閉じた。

◆aiko＜Love Like Pop vol.19＞ 写真

この日は最新アルバム『May Dream』の一曲目でもある「何時何分」を皮切りに、アルバム収録楽曲を中心とした新旧楽曲を織り交ぜながら披露。アンコールでは来週9月21日(水)にリリースとなる新曲「恋をしたのは」を披露し大歓声があがった。aikoはこの日で終わってしまうツアーを惜しみながら「皆さん本当に今日は最後までどうもありがとうございました。またこの会場にいる皆さんと会えますように」と涙ながらに挨拶し、会場からは温かい拍手が送られた。

また、aikoのツアーファイナルということで、この日彼女はステージへ三度登場。トリプルアンコールまで全28曲を歌唱し、この日のライブは約3時間半にも及んだ。BARKSでは後日この公演のライブレポートをお届けする。

ライブツアー「Love Like Pop vol.19」は5月21日(土)から9月17日(土)のNHKホール公演まで全国18ヶ所34公演行われ、途中、熊本にて＜Love Like Pop vol.19 ～別枠！熊本ちゃん～＞と題した一夜限りのファンクラブ会員限定の無料ライブも開催。途中、広島でワンマンライブ通算500回目となる公演、仙台でのライブ公演でデビュー18周年を迎えるなどメモリアルなツアーとなった。

aikoは9月17日(土)に公開となった映画『聲の形』主題歌である「恋をしたのは」を来週9月21日(水)にリリース。さらに同日深夜にはTBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」へ生出演することが決定している。

そして9月19日(月)には、テレビ朝日『MUSIC STATION ウルトラFES』へ出演する。名曲・ヒット曲だけの10時間の生放送のなか、aikoは17:00～21:48の間に出演予定とのこと。

Photo：岡田貴之