THE YELLOW MONKEY、15年9ヶ月ぶりニューSG「砂の塔」発売決定。表題曲は菅野美穂主演ドラマの主題歌に

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THE YELLOW MONKEYが、再集結後初となる待望のニューシングル「砂の塔」を10月19日にリリースすることが発表された。あわせて、新たなアーティスト写真も公開されている。

◆シングル「砂の塔」ジャケット画像

今作は、2001年1月の活動休止後にリリースしたシングル「プライマル。」以来、実に15年9ヶ月ぶり、通算25枚目のオリジナル・シングルとなる。また、タイトル曲が10月14日から放送される菅野美穂主演のTBS系金曜ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』の主題歌に決定した。ドラマ主題歌の書き下ろしは、1997年のTBSドラマ『職員室』主題歌である「BURN」以来、約19年ぶりだ。

また、本日朝5時より、Yahoo!検索にて「砂の塔」関連ワード(「砂の塔」「知りすぎた隣人」など)の検索トップのみに掲載される特別限定映像に主題歌が使用されており、いち早く試聴することができるので、是非チェックしてもらいたい。

シングルのカップリングには、2月に発表された再集結後初の新曲「ALRIGHT」が収録される。この曲は、自身のバンド集結のことを歌ったものであり、同時に「今の日本を元気づけたい」という思いが込められた楽曲で、開催中のアリーナツアー<THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016>では会場が一体化し、大きな盛り上がりを見せている。また、初回限定盤には、アリーナツアー各会場から1曲ずつ、全12曲のライヴ音源がボーナストラックとして収録される。楽曲タイトルは後日、ツアー終了後に発表予定だ。



今作に関して、THE YELLOW MONKEY吉井和哉、菅野美穂から寄せられているコメントが以下だ。

  ◆  ◆  ◆

[THE YELLOW MONKEY吉井和哉コメント]
「この「砂の塔」と名付けられた曲は、イエローモンキーの再集結後、初のシングル曲になります。

番組サイドのスタッフの方々の熱意に押され、新生イエローモンキーとしてドラマの中でどのような花を添えられるか、試行錯誤しながらも楽しんで挑むことができました。

タワーマンションを舞台に繰り広げられる、現代社会の裏側とミステリーを掛け合わせたドラマですが、これはそのまま人間の人生や、バンドの人生に当てはまると思い、その側面も添えながら歌詞を書かせていただきました。

タイトルも「砂の塔」以外に考えられませんでした。

この曲のストリングスアレンジに僕らが尊敬し、ずっと憧れていた船山基紀さんをお迎えし、そのケミストリーはバンドの歴史的にも素晴らしい結果を招きました。

このドラマには親と子の愛の重要さが本質に隠れていますが、イエローモンキーも昔から家族の誰かしらとの繋がりを歌にしてきました。この曲は現時点での集大成だと感じています。

THE YELLOW MONKEYが贈る黄色い花も是非お楽しみください。」

  ◆  ◆  ◆

[菅野美穂コメント]
「今回、THE YELLOW MONKEYさんに主題歌を担当して頂いたのですが、ここまでドラマの世界観に寄り添った作品を作って頂けて、心よりの感謝を申し上げるとともに、映像と重なった時に、どのように仕上がるのか、とても楽しみです。撮影は始まったばかりですが、作ってくださったこの曲に負けないように、みんなで頑張ります。」

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シングルCD『砂の塔』

2016念10月19日(水)発売
[初回盤]
COCA-17240 ¥1,296(tax in)
[通常盤]
COCA-17241 ¥1,080(tax in)

【収録楽曲】
■初回盤
1. 砂の塔
作詞・作曲:吉井和哉/編曲:THE YELLOW MONKEY
2. ALRIGHT
作詞・作曲:吉井和哉/編曲:THE YELLOW MONKEY
〜Bonus Track〜
3.〜14. 「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016」12会場LIVE音源

■通常盤
1. 砂の塔
2. ALRIGHT
3. 砂の塔 -Instrumental-
4. ALRIGHT -Instrumental-

◆THE YELLOW MONKEY オフィシャルサイト
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