the GazettEの麗「自分のイメージが崩壊して嫌われてもかまわない」

ミュージシャンのパーソナルロングインタビュー集『ROCK AND READ』最新号にて、9月27日に幕張メッセでスタンディングフリーライブを行なうthe GazettEの麗が表紙巻頭を飾っている。

◆麗画像

the GazettEは2015年夏にアルバム『DOGMA』を産み落とし、それから1年をかけて、日本のみならず世界中を黒く染めてきたわけだが、いよいよその漆黒の物語を幕張メッセで完結させようとしている。それにあたって、the GazettEの中でもひときわ漆黒な存在感を放っているギターの麗が、ワールドツアーのことを含め『DOGMA』を総括しているのが、この巻頭特集だ。

また、バンドを長く続ける秘訣や、さらには今まで誰も触れてこなかった「あのこと」についても言及している。最近ブログを始めたとはいえ、ツイッターもやっておらず、彼の思いを深くまで知れるという意味ではまさに貴重な2万字インタビューだ。インタビューの最後では、「この発言で自分のイメージが崩壊して嫌われてもかまわない」と言い放っている。


なお、裏表紙には9月14日にニューアルバム『AVANTGARDE』をリリースするlynch.の葉月が登場し、SM部屋で撮影したアバンギャルドな写真とともに、彼らの不屈な活動の神髄に迫っている。さらに、INKTのKOKI（田中聖）も本誌に初登場、アイドルとして何度も東京ドームのステージに立ってきた彼がなぜロックバンドを組み、小さなライブハウスからの再出発をきったのか、彼のロック観をクローズアップする内容が展開されている。