doaの徳永暁人、自身の音楽ルーツを辿る恒例ツアー決定

3ピースヴォーカルバンドdoaのリーダーであり、多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュースでも知られる作編曲家･徳永暁人が、＜徳永暁人ソロライブ『Route 109』Vol.7＞と題したツアーを開催することが明らかとなった。

◆徳永暁人 画像

『Route 109』は2011年にスタートした徳永暁人によるソロライブだ。自身がこれまで辿ってきた道を“Route”と例え、音楽のルーツとなった曲や、他アーティスト提供曲のセルフカバーを織り交ぜながら、作編曲家／ベーシストとしてのステージを繰り広げてきた。

7回目を迎える＜徳永暁人ソロライブ『Route 109』＞は10月23日の大阪Soap opera classics公演を皮切りに、全国5会場10公演を行うもの。編成は前回に続いてベース、ギター、ドラムのトリオで、公演ごとに様々なジャンルのゲストミュージシャンを迎える予定だ。セットリストも、その日その場所でしか聴くことのできないものになるとのこと。

“Vocal, Bass, Guitar, Pedal Steel, Mandolin, Banjo, Piano, Hammond Organ, Blues Harp, Percussion & Programming”。doaの最新アルバム『FREEDOM × FREEDOM』の徳永のクレジット表記がこの長さ。これだけを見てもその多才ぶりがうかがい知れるが、ソロライブにおいてもそれは同様だ。超絶スラップで魅了するベースはもとより、静寂さえ音楽にしてしまうようなピアノの弾き語り、そしてマンドリンを持ちながらお客さんと一緒に歌って盛り上げるという多様なステージが行われている。ツアーの開催をお楽しみに。


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