ゆず「歌い継いでゆくと決意しました」、新録「見上げてごらん夜の星を」配信リリース

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▲左上から時計回りに、ゆず・北川悠仁、ゆず・岩沢厚治、永六輔、坂本九、いずみたく

ゆずの新曲「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜 」が、配信限定シングルとして7月25日にiTunes Store、レコチョクほかにてリリースされることが決定した。

同曲は、坂本九が1963年に発売したJ-POPのスタンダードナンバー「見上げてごらん夜の星を」に、北川悠仁が詩とメロディを加筆し新たにレコーディングを行なったもの。日本生命CMソングとして現在オンエア中のほか、全国の各ラジオ番組でエンディングテーマやパワープレイに多数決定。また「まずは耳で、曲を聴いてもらいたい」というゆずの想いに賛同し、各ラジオ局でも多くオンエアされているナンバーだ。

ジャケット写真は、ふたりが正装で参加したレコーディング時のカットに加え、坂本九、永六輔(原曲作詞)、いずみたく(原曲作曲)の写真を並べたデザインを採用。なお、ゆずのオフィシャルFacebookページでは、レコーディング時のメイキング映像を編集した15秒の予告映像も公開中。

以下は、7月7日に亡くなった永六輔へ向けてゆずから寄せられた追悼コメントだ。

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このほど、アジアツアー先の香港で永六輔さんの訃報を聞きました。

偶然にも今年、僕たちは永六輔さんが作詞を手がけた名曲「見上げてごらん夜の星を」を新たにレコーディングしました。
配信リリースやライブなど、いろいろな形で皆さんに楽曲を届けていくつもりです。

永六輔さんが遺した多くの文化的作品は、これからも色褪せません。 そのひとつの作品「見上げてごらん夜の星を」に、ゆずとして息吹を吹き込み、これからの未来に向けて、歌い継いでゆくと決意しました。

永六輔さんが遺していただいた数々の名曲のように、ぼくたちも活動を通して“ささやかな幸せ”をうたい続けます。

この度は謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。

ゆず

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