『妖怪ウォッチ』新EDテーマにLinQ「ふるさとジャポン」

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7月16日発売予定のゲーム『妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ』およびTVアニメ『妖怪ウォッチ』の7月22日放送回からのエンディングテーマ曲に、LinQの新曲「ふるさとジャポン」が起用されることが明らかになった。

福岡県福岡市を本拠とし『妖怪ウォッチ』を制作する株式会社レベルファイブ。彼らにとっても、今回の「平成28年熊本地震」は他人事ではない。そして彼らは、コンテンツによる力で被災者、九州すべての人たちが一刻も早く笑顔を取り戻せるよう願いを込めて今回、九州出身者のみで活動をしているLinQを起用することに至ったという。

エンディングテーマとなる「ふるさとジャポン」は一度聴いたら頭から離れないような衝撃的なリズム、歌詞のフレーズ、そしてラッキィ池田による振り付けでインパクト大。『妖怪ウォッチ』楽曲にふさわしい、子供達はもちろん幅広い層に響く楽曲に仕上がっているとのこと。

CD発売日や商品形態などの詳細はあらためて発表となる。

またレベルファイブは、6月24日20時からニコニコ生放送にて『レベルファイブ公式生放送SP 情報先出し!「妖怪ウォッチ3」&「LEVEL5 VISION 2016」』を配信する。この中でもテーマ曲について何か情報があるかもしれない。


(C)L5/YWP・TX

原作者 株式会社レベルファイブ 代表取締役社長 / CEO 日野晃博 コメント

「『平成28年熊本地震』により被災された方々へお見舞いを申し上げます。

この度の震災被害は、私ども福岡を本拠とする者にとっては他人事ではありません。
九州各地より伝わってくる被害の大きさに驚きつつ、コンテンツを創造する一員として、我々の創る作品が少しでもお役に立てないか、と日々考えております。 
そんな中、九州出身者のみで活動をしている「LinQ」の存在を知り、彼女達と一緒に作品作りをする事が九州の若いエネルギーにとって刺激になるのでは、と感じました。 

ぜひ、「妖怪ウォッチ」と「LinQ」のコラボレーションを皆さんで楽しんでください。
そして、九州中、ひいては日本中が明るくなれるよう願っています。

LinQ コメント

この度、福岡を拠点として世界を舞台に活躍されている会社である、レベルファイブさんが作る「妖怪ウォッチ」とLinQがコラボさせていただきエンディングテーマ曲を歌わせていただくということ、本当に光栄に思っています! 

現在、熊本、大分の方々をはじめ九州が大変なときではありますが、そんな時だからこそ、九州発で笑顔と元気を届けられたらと思っていますし、LinQがその架け橋になるお手伝いを少しでもできればと思っています!!

「ふるさとジャポン」 LinQ 稼働メンバー

髙木悠未、新木さくら、山木彩乃、桃咲まゆ、杉本ゆさ、天野なつ、吉川千愛、海月らな、坂井朝香

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