サンナナニ、初の公式ライブ音源「ひとりじゃ」限定試聴開始

AZUMA HITOMI、ひぐちけい、Uの女性ミュージシャン3人からなるスリーピース・ロックバンド サンナナニが、初の公式音源としてライヴ音源『ひとりじゃ＠2016.5.26 ROPPONGI VARIT.』を公開。また、6月20日より音楽配信サイトOTOTOYにてハイレゾ音源の配信を行うことを明らかにした。

6月14日には、下北沢CLUB 251にて開催されたイベント＜TRI-CHORD #48＞に出演し、School Food Punishmentの元メンバー・内村友美やGO!GO!7188の元メンバー・ターキーらが在籍するla la larks、MellowheadやPLAGUESの深沼元昭と元PEALOUTの近藤智洋のGHEEEといったシーンの大先輩との共演を果たした彼女たち。イベントのトップバッターを務め、ライブごとに一体感が増していくアンサンブルや「ライトでえと」「ダークでえと」と表裏のタイトルが冠された新曲2曲を演奏するなど、日々バンドとして成長している姿を観客に見せつけた。

そしてステージ上で発表されたのが、冒頭で紹介した初の公式音源「ひとりじゃ」の公開だ。こちらは彼女たちのLINE公式アカウントに友だち登録すると試聴用URLを取得できる形になっており、ライブ音源をフルサイズで試聴可能に。公開期間は6月20日までとなっている。


さらに音楽配信サイトOTOTOYでは6月20日より同曲の音源を無料配信するのに加え、この日のライブでも最後の1曲として披露されていた「一生懸命シティ」のハイレゾ音源販売もスタート。これらは2016年から本格始動したサンナナニが公式で発表する初めての音源となり、ライブを体験したファンたちから熱望されていた強烈なサウンドを楽しむことができる唯一のアイテムとなる。

なお、今週末6月18日には＜YATSUI FESTIVAL! 2016＞、翌週の21日には最初から最後まで見れば全額キャッシュバックになる異色のイベント＜SOGO PR.0621＞とライブが続く彼女たち。7月13日には、結成半年にして初のワンマンライブ＜はじめての微熱。＞を渋谷 TSUTAYA O-nestで開催する。