ブルーズ・ピルズのサイケデリック&ヴィンテージなブルーズサウンド

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サイケデリック&ヴィンテージな新世代のブルーズ・ハード・ロックを鳴らす、ブルーズ・ピルズの2ndアルバム『レディー・イン・ゴールド』が8月5日に発売となる。

◆ブルーズ・ピルズ画像


ブルーズ・ピルズはスウェーデン中部の街エレブルーを拠点とする、紅一点ヴォーカルのエリン・ラーソンを擁するブルーズ・ハード・ロック・バンドだ。スウェーデン/アメリカ/フランスという多国籍バンドであり60~70年代のサイケデリック・ロック/ブルーズ・ロック/ハード・ロック/50年代のソウル/R&Bから大いなる影響と刺激を受けた彼らの本格的なサウンドは、世界中の音楽ファンから高い評価を得ている。

デジタル全盛のこの時代にありながら、どこまでもヴィンテージ・ライクな感触に溢れる彼らのサウンドは、音楽がアートと認識されていた旧き良き時代のレコードに触れて育まれてきたものだ。ドライに歪んだバンド・サウンド、耳を揺さぶるようなオルガン、ザラつきながらも伸びやかで力強いヴォーカルは、ジャニス。ジョプリンを彷彿とさせるものだ。


Photo:Peder Carlsson

◆『レディー・イン・ゴールド』オフィシャルサイト
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