ドレイク、2016年最大のセールスで全米1位

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全英で1位に初登場したドレイクの最新アルバム『Views』が、全米でもNo.1に輝いた。アメリカでの初週の売り上げは85万2,000枚で、これは、ドレイクのキャリア上最多であり、現時点で2016年の週単位最高のセールスとなる。

◆ドレイク画像

ドレイクはこれで、デビュー・アルバム『Thank Me Later』(2010年)以降、セカンド『Take Care』(2011年)、サード『Nothing Was The Same』(2013年)、ミックステープ『If You’re Reading This It’s Too Late』(2015年)、『What A Time To Be Alive』(2015年)、最新作『Views』と、6枚の作品が連続で初登場1位に輝いたことになる。

また、『Views』の収録曲は、この1週間で合計2億4,510万回もストリーミングされ、最多記録を樹立したそうだ。これまではジャスティン・ビーバーの『Purpose』(2015年)の収録曲が初週1億回ストリーミングされたのが最多だった。

ドレイクは、先週『Billboard』誌が発表した<2015年最も稼いだアーティスト・ランキング>のストリーミング部門で1位だった。

『Views』はオーストラリアでも初登場1位を獲得。UK同様、アルバム(『Views』)とシングル(「One Dance」)両チャートを制覇した。

Ako Suzuki
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