宮澤佐江、SKE48卒業。「メンバーと離ればなれになることがすごく寂しいです。」

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3月31日、2014年4月より2年間SKE48を兼任してきた宮澤佐江の卒業公演として、チームS「制服の芽」公演が名古屋SKE48劇場にて行われた。

◆宮澤佐江 卒業公演 画像

公演序盤からすでに涙を浮かべるメンバーもいる中、宮澤はいつものように満面の笑顔で楽曲を披露。「卒業公演らしいんですけど、本当に自分自身、実感がなくて困っております。今日は楽しみたいと思います。」というコメント通り、宮澤らしく終始笑いの絶えない本編となった。

アンコールでは、ファンからの“佐江ちゃん”コールがおこる中、彼女の思い出深い楽曲が多数披露された。また、宮澤がSKE48を兼任してからの軌跡映像が流れ終わると、ドレスを着た宮澤がステージに登場。本人の卒業曲「旅の途中」を熱唱すると、宮澤を含めてメンバーやファンからも別れを惜しむ涙が見られた。

最後に宮澤は「本当に私はSKE48に感謝しています。アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いはひとつもありません。だけど、SKE48のメンバーと離ればなれになることがすごく寂しいです。(中略)こうやって私が(アイドルとしての)終止符を打たせていただけたのもSKE48とファンの皆様のおかげです、本当にありがとうございます。」とコメントし、宮澤佐江の卒業公演は終了した。

(C)AKS

チームS「制服の芽」公演(宮澤佐江 卒業公演)セットリスト

Overture
M1 恋を語る詩人になれなくて
M2 合格Kiss
M3 アンテナ
M4 制服の芽
M5 思い出以上
M6 狼とプライド
M7 女の子の第六感
M8 枯葉のステーション
M9 万華鏡
M10 ジェラシーのアリバイ
M11 Doubt!
M12 仲間の歌
M13 水のないプール
M14 楽園の階段
M15 ピノキオ軍
M14 手紙のこと

アンコール
EN1 放課後レース ~ 消せない炎 ~ DIRTY ~ 素敵な罪悪感(メドレー)
EN2 RESET
EN3 旅の途中
EN4 彼女がいる

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