つしまみれ×下北沢“カレーまん”、コラボカレーを開発

3ピース・ガールズロックバンド つしまみれと、年々規模が拡大し各種メディアで話題を呼んでいる＜下北沢カレーフェスティバル＞のマスコットキャラクター「カレーまん」が、異色のコラボカレーを開発しているという。

◆カレーまん画像

カレーの発売日は3月25日（金）で、場所は代官山UNIT。つしまみれのワンマンライブ＜花まみれ 2016＞会場限定発売となるようだ。気になるその味は、イベントタイトル「花まみれ」と、つしまみれの代表曲「バカ元カレー」からインスパイアされた味になるという。「花のバカ元カレー」と命名されたこのカレーは、カレーまんによると「5種類のスパイスを使った“渾身の一撃カレー”であり、切ない甘さと別れた後悔の辛さが重なり、やみつき間違いなしの味」とのことだ。なお、なるべく気軽に味わってもらおうというカレーまんの想いから、ワンコインの500円で販売予定となっている。

そもそも、カレーまんとつしまみれの出会いは、昨年10月の＜下北沢カレーフェスティバル＞にある。下北沢駅近くのスーパーオオゼキ前、特設ステージにてトーク中のカレーまんとゲリラライブの場所を探していたつしまみれが偶然に出会い、そのままつしまみれは特設ステージでパフォーマンスを披露。その場で意気投合したカレーまんとつしまみれであったが、翌日、下北沢SHELTERにて開催されたつしまみれのワンマンライブに今度はカレーまんが乱入。アンコール「バカ元カレー」にて、カレーまんとつしまみれによるコラボステージが実現した。カレーまんとつしまみれによる、フリースタイルのラップからの「バカ元カレー」に会場の熱気は最高潮となった。


なお、つしまみれワンマンライブ＜花まみれ 2016＞のチケットは現在発売中だ。この日にしか食べられないカレーと、この日にしか聴くことのできない生の音楽を、ファンは味わってみてはいかがだろうか。