三月のパンタシア、テレビアニメ『キズナイーバー』ED曲でメジャーデビュー

三月のパンタシアの新曲「はじまりの速度」が、4月からTOKYO MXほかにて放送されるテレビアニメ『キズナイーバー』のエンディングテーマに抜擢。本楽曲を引っさげ、Ki/oon Musicより初夏にメジャーデビューすることが決定した。

◆関連画像／動画

三月のパンタシアは、終わりと始まりの物語を空想するボーカリスト みあを中心としたクリエータープロジェクト。どこか憂いを秘めた みあの歌声に、多くの人気ネットミュージシャンやイラストレーターが共感し、プロジェクトに参加している。

新曲の作詞は、同アニメのシリーズ構成・脚本を手掛ける脚本家 岡田麿里（『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』）が手掛け、作曲と編曲をARCHITECTが担当している。なお、商品情報など詳細は後日発表される予定だ。

　　◆　　◆　　◆

■岡田麿里（脚本家）コメント
「“キズナイーバー”の世界とシンクロさせつつ、なおかつ青春の甘酸っぱさのある歌詞を」というオーダーがあったのですが、すさまじく悩みました。“キズナイーバー”は思春期の子らがわんさか出てはくるものの、甘さは控えめ……というか、残念ながらほぼ皆無なので。けれど、三月のパンタシアさんの楽曲の爽やかさと、みあさんの声に救われました。みあさんは瑞々しさと思慮深さを持ちあわせた、とても物語のある声の持ち主だなと思います。これから新しい世界に走り出していく、三月のパンタシアさんのお力に少しでもなれたら幸せです。

　　◆　　◆　　◆

（c）TRIGGER・岡田麿里／キズナイーバー製作委員会