AAA宇野&アンジャッシュ児嶋「なろうよ」MV解禁。結末は視聴者選択型
AAA宇野実彩子とアンジャッシュの児嶋一哉によるデュエットソング「なろうよ」のミュージックビデオが解禁となった。
3月9日から配信開始となる「なろうよ」は、普段から親交のあるAAAの宇野ちゃんととアンジャッシュ児嶋が「いまの音楽シーンに懐かしいデュエットソングを流行らせたい!」という想いのもと作り上げていった楽曲。じれったくも甘酸っぱい大人の恋の駆け引きを描いたデュエットソングとなっている。
MVは、「建築関係の会社」で働いている、実際は工事現場で誘導棒を振って、可愛らしくガードマンのお仕事に従事しているみさちゃん(=宇野ちゃん)と、医師である男性(=児嶋)というギャップのある設定の男女が合コンで出会い、恋に落ちていくというストーリー。誰もが経験、もしくは想像しやすい「合コン」という親しみやすい設定で、かつ前後にはドラマのようなふたりのやりとりもあり、このふたりがこの後、どうなっていくのか。恋愛ドラマを観ているような、ワクワクする展開を感じることができる。
なお、後半では児嶋が宇野に「答えを聞かせて」と迫り、宇野ちゃんが「ついていくね」と答えて上手くいくパターンと、「また今度ね」とやんわり断られるパターンを用意。PCでMVを視聴すると、この2パターンの答えを視聴者が選択できるようになっている。
「せっかくのデュエットなので、相手を意識しながら歌う楽しみを知ってほしいですね。わかりやすい言葉を並べているので、いろんなきっかけにしてもらえると嬉しいです。PVは合コンのシチュエーションで撮影したんですけど、そういう場じゃなくても、2人になりたい相手っていっぱいいると思うんですよ。だから、たとえば友達とも楽しく歌える歌だと思います。」── 宇野実彩子
それにしてもMVに触れてあらためて思うのは、宇野ちゃんが可愛い……ということは言うまでもなく、そんな宇野ちゃんの頭をやさしくポンポンするアンジャッシュ児嶋に思わず歯ぎしりしてしまう……というのももちろんだが、そうではなく(相手が歌手ではなく芸人の児嶋だからこそ浮き彫りになってしまう)宇野ちゃんのボーカリストとしての実力、表現力と魅力。こればかりはさすが日本の音楽シーンの、しかも第一線で10年にわたって活躍し続けてきた、そしてこれからも活躍を続けていくAAAのメンバーである。
またこのふたりのデュエット企画と累計出荷100万本を突破したカラオケボイスドリンクとのコラボレーションも決定している。3月9日から、全国のカラオケボイスドリンク導入カラオケ店などで随時コラボポスターが掲示される。
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